特許
J-GLOBAL ID:200903067955282283
無停電電源装置を用いた通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304730
公開番号(公開出願番号):特開2005-078174
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 複数の無停電電源装置に接続された各サーバに対するシステム動作の設定変更を行う際に、設定変更のし忘れや誤りを無くすことができ、更に工数が掛からないように設定変更を行うこと。【解決手段】 全サーバ21〜23,31,32,41〜43を通信回線51で接続し、UPS11〜13とシリアル通信ケーブル25,35,45で接続された複数台のサーバ21,31,41の中から1台のサーバをマスタサーバ21、これ以外をスレーブサーバ31,41と定める。マスタサーバ21がUPSの電源異常を検出した際に、シャットダウン命令及びUPS停止命令を各スレーブサーバ31,41へ送信し、各スレーブサーバ31,41が同グループのサーバにシャットダウン命令を通知すると共に、UPS12,13へUPS停止命令を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源のバックアップを行う複数台の無停電電源装置の各々に、1乃至は複数台のサーバを給電ケーブルで接続すると共に、同一無停電電源装置に複数台接続された同グループのサーバのうち何れか1台と当該無停電電源装置とを通信ケーブルで接続し、この接続されたサーバが接続先の無停電電源装置の電源異常を検出した際に、自サーバのオペーレーティングシステムのシャットダウンを行うと共に、自サーバと同グループの他のサーバへシャットダウン命令を通知する無停電電源装置を用いた通信システムにおいて、
前記サーバの全てを通信回線で接続すると共に、前記無停電電源装置に通信ケーブルで接続されたサーバの内、何れか1台をマスタサーバ、これ以外をスレーブサーバと定め、
前記マスタサーバに、
前記シャットダウン命令をメッセージデータとして記憶する記憶手段と、
前記電源異常の検出時に、前記記憶手段から前記メッセージデータを読み出し、前記通信回線を介して前記スレーブサーバへ送信する第1の送信手段と
を備え、
前記スレーブサーバに、
前記第1の送信手段から送信されたメッセージデータを、前記通信回線を介して受信する受信手段と、
前記受信手段で受信されたメッセージデータのうち前記シャットダウン命令を、当該サーバと同グループの他のサーバへ通知する通知手段と
を備えたことを特徴とする無停電電源装置を用いた通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5B011DA03
, 5B011DC01
, 5B011EA01
, 5B011FF04
, 5B011GG01
, 5B011JA07
, 5B011MA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-245583
出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (5件)
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電子計算機間の遠隔電源制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079097
出願人:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008148
出願人:株式会社明電舎
-
補助電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-281265
出願人:株式会社ディスコ
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