特許
J-GLOBAL ID:200903067968933658

光導波路の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157983
公開番号(公開出願番号):特開平8-320420
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】製造時間、及び製造コストの削減を計った光導波路の製造方法を提供することを目的とする。【構成】好ましくは光学素子成形装置により、光導波路のクラッド層に相当するガラス素材上に、光導波路のコアに相当する凹部を形成する。この凹部に前記ガラス素材と屈折率が異なるガラス素材を充填させ、凹部から溢れ出ているガラス素材を除去した後、クラッド層と同一ないしほぼ同一の屈折率を有するガラス素材を好ましくは前記光学素子成形装置によって接合させる。
請求項(抜粋):
光導波路のクラッド層に相当する第1のガラス素材上に、コアに相当する凹部を形成する第1の工程と、前記第1の工程で形成した凹部に、第1のガラス素材と屈折率が異なる第2のガラス素材を、少なくとも前記凹部が満たされるまで充填する第2の工程と、前記第2の工程で前記凹部内に充填された第2のガラス素材を残存させて少なくとも前記凹部から溢れ出ている第2のガラス素材を除去する第3の工程と、前記第3の工程で少なくとも前記凹部から溢れ出ている第2のガラス素材を除去された第1のガラス素材の表面に、第1のガラス素材と少なくとも屈折率がほぼ等しいガラス素材を接合してクラッド層を形成する第4の工程と、を具備したことを特徴とする光導波路の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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