特許
J-GLOBAL ID:200903067981554704

可変光分散補償器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357420
公開番号(公開出願番号):特開2004-191521
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】波長多重伝送システムに適用可能な広帯域で低群遅延リップルの分散補償器を提供する。【解決手段】一つの面の反射率がほぼ100%のエタロンとミラーを平行あるいは僅かに角度を与えて第1のコリメータから出射される光がエタロンとミラーを交互に複数回反射された後、第2のコリメータへ入射する構成とする。さらに、反射率または厚さの少なくとも一方を長手方向に変化させたエタロンを長手方向にスライドさせるか、或いはエタロンの温度を変化させて分散量を可変にする。さらに、この分散補償部を多段に設け、広帯域で低群遅延リップルの可変分散補償器を実現する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
対向する第1および第2の平面を有する平板形状のエタロンの前記第2の平面と、 一つの反射面を有するミラーの前記反射面とが平行に対向して配置されているか、又は前記第2の平面を包含する仮想的な面と、前記反射面を包含する仮想的な面とは線で交わるか、又は点で交わるように、前記第2の平面と前記反射面とは傾いて、かつ、対向して配置され、 前記第1の平面の反射率の値は前記第2の平面の反射率の値よりも大きいことを特徴とする光分散補償器。
IPC (5件):
G02B27/00 ,  G02B5/28 ,  H04B10/02 ,  H04B10/18 ,  H04B10/28
FI (4件):
G02B27/00 Z ,  G02B5/28 ,  H04B9/00 M ,  H04B9/00 W
Fターム (12件):
2H048GA13 ,  2H048GA25 ,  2H048GA48 ,  2H048GA51 ,  5K102AA01 ,  5K102AD01 ,  5K102KA02 ,  5K102KA33 ,  5K102KA42 ,  5K102MB20 ,  5K102PC04 ,  5K102RB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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