特許
J-GLOBAL ID:200903067983549414

ディスク状記録媒体及びそれを取り扱う情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026154
公開番号(公開出願番号):特開平8-203081
出願日: 1995年01月21日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】ディスク状記録媒体の環状記録ゾーンに対する情報記録に際して行われる試し書き記録処理の回数が低減されるとともに、1回の試し書き記録処理に要される時間が短縮されて、情報の記録及び再生を効率良く行えるようになす。【構成】中央孔1を包囲する記録面部5が同心円状に配された複数の環状記録ゾーン6に区分され、複数の環状記録ゾーン6の夫々に光ビームによる情報記録に際しての光ビームパワー制御に用いられるべき基準値情報を含むゾーン情報が記録されるゾーン情報記録領域6Aが設けられるとともに、ゾーン情報記録領域6Aのうちの一つが、記録面部5に対する光ビームによる情報記録に際しての光ビームパワー制御に用いられるべき標準値情報を含む媒体情報が記録面部5についての実質的な使用前に記録された部分を含むものとされ、さらに、複数の環状記録ゾーン6の夫々に試し書き用記録トラック形成部7が設けられて成る。
請求項(抜粋):
中央孔を包囲する記録面部が上記中央孔を取り巻く同心円状に配された複数の環状記録ゾーンに区分され、該複数の環状記録ゾーンの夫々に各環状記録ゾーンに対する光ビームによる情報記録に際しての光ビームパワー制御に用いられるべき基準値情報を含むゾーン情報が記録されるゾーン情報記録領域が設けられるとともに、該ゾーン情報記録領域のうちの一つが、上記記録面部に対する光ビームによる情報記録に際しての光ビームパワー制御に用いられるべき標準値情報を含む媒体情報が上記記録面部についての実質的な使用前に記録された部分を含むものとされ、さらに、上記複数の環状記録ゾーンの夫々に試し書き用記録部が設けられて成ることを特徴とするディスク状記録媒体。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 20/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光記録の記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079340   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-005221
審査官引用 (5件)
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