特許
J-GLOBAL ID:200903067992676844

携帯電話装置及び電子マネーリチャージシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020564
公開番号(公開出願番号):特開2000-222498
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 多くの利用者が簡単に自身のICカードに価値情報をリチャージし買い物などに利用できるようにする。【解決手段】 携帯電話機2にICカード1を接続可能にし、携帯電話機はICカードが接続され、銀行センタ6宛の発信操作を検出するとセンタ6への発信を行い、センタ6がこの発信に対し応答すると、入力された銀行の口座番号及び暗証番号をセンタ6へ送信するとともに、送信した各番号に対しセンタ6による認証を確認すると、入力された価値情報をセンタ6へ送信する一方、送信した口座番号に対応する口座に前記入力された価値情報相当分の残高がセンタにより確認されセンタ6から前記価値情報相当分の価値情報がロードされるとこの価値情報をICカードにリチャージする。その後、確認操作を検出すると確認信号をセンタ6に送信し、前記口座番号に対応する口座から価値情報を引き落としさせる。
請求項(抜粋):
無線接続された基地局を介して通話を行うとともに、価値情報が格納されるICカードが接続可能な携帯電話装置であって、前記ICカードが接続されると、銀行に設置されこのICカードに対して価値情報をロードする銀行センタ宛の発信操作を検出する検出手段と、検出手段が前記発信操作を検出すると前記基地局を介して前記銀行センタへの発信を行う発信手段と、前記発信に対し前記銀行センタが応答すると、入力操作された前記銀行の口座番号及び暗証番号を前記基地局を介し銀行センタへ送信する第1の送信手段と、前記銀行センタにより送信した前記口座番号及び暗証番号の正常認証が行われると、入力操作された価値情報を前記基地局を介して銀行センタへ送信する第2の送信手段と、送信した前記口座番号に対応する口座に前記入力操作された価値情報に相当する残高の存在確認に基づき前記銀行センタから前記基地局を介し前記入力操作された価値情報相当分の価値情報がロードされるとこの価値情報を前記ICカードにリチャージするリチャージ手段と、リチャージ手段によるリチャージ後に確認操作を検出すると確認信号を前記基地局を介して前記銀行センタに送信し、前記口座番号に対応する口座から前記入力操作された価値情報を引き落としさせる引き落とし手段とを備えたことを特徴とする携帯電話装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
G06F 15/30 C ,  G06F 15/30 350 Z ,  H04B 7/26 109 H
Fターム (27件):
5B055BB12 ,  5B055BB20 ,  5B055CB08 ,  5B055EE03 ,  5B055EE04 ,  5B055EE13 ,  5B055HA01 ,  5B055HA12 ,  5B055KK05 ,  5B055KK13 ,  5B055MM18 ,  5B055MM20 ,  5B055ND08 ,  5B055PA22 ,  5K067AA21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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