特許
J-GLOBAL ID:200903067997670879

汚泥のガス化溶融方法および汚泥のガス化溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318792
公開番号(公開出願番号):特開2008-132409
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】汚泥のガス化で生成した可燃性ガスの顕熱を最大限有効に利用することによってプロセスにおけるエネルギー効率を高め、また、汚泥乾燥機を省略することによって設備コストの低減ならびに設置スペースの削減を図ることが可能な汚泥のガス化溶融方法および汚泥のガス化溶融装置を提供する。【解決手段】汚泥、又は汚泥及び炭素質原料を、酸素または酸素富化空気と部分酸化反応させることによって可燃性ガスとスラグへ転換した後、前記可燃性ガスに水分を含有する汚泥を投入して直接接触させ、前記可燃性ガスの保有する顕熱を利用して前記水分を含有する汚泥を乾燥し、当該乾燥によって生成した乾燥汚泥を前記部分酸化反応させる汚泥として使用することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
汚泥、又は汚泥及び炭素質原料を、酸素または酸素富化空気と部分酸化反応させることによって可燃性ガスとスラグへ転換した後、前記可燃性ガスに水分を含有する汚泥を投入して直接接触させ、前記可燃性ガスの保有する顕熱を利用して前記水分を含有する汚泥を乾燥し、当該乾燥によって生成した乾燥汚泥を前記部分酸化反応させる汚泥として使用することを特徴とする汚泥のガス化溶融方法。
IPC (3件):
C02F 11/10 ,  C02F 11/12 ,  C10J 3/00
FI (5件):
C02F11/10 Z ,  C02F11/12 C ,  C02F11/12 A ,  C02F11/10 A ,  C10J3/00 L
Fターム (11件):
4D059AA03 ,  4D059BB04 ,  4D059BB05 ,  4D059BB18 ,  4D059BD03 ,  4D059BD07 ,  4D059CA01 ,  4D059CB01 ,  4D059DB11 ,  4D059DB32 ,  4D059DB33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 汚泥焼却方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324024   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 汚泥のガス化溶融方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334990   出願人:新日本製鐵株式会社

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