特許
J-GLOBAL ID:200903068002782943

ギヤ油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106664
公開番号(公開出願番号):特開2005-290181
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 各種産業機械に用いられているギヤについても、高効率、低コストが求められており、対応してギヤ油としては、高速、高出力化傾向とも相俟って、より高温に耐え、かつより高負荷での運転に耐えられるものが熱望されている。具体的には、耐スラッジ性能及び極圧性が優れたギヤ油が要求される。 【解決手段】 鉱油、油脂および合成油の中から選ばれる少なくとも1種を基油に対して、(A)リン含有カルボン酸化合物および/または(B)フォスフォロチオネートを配合してなるギヤ油組成物を提供する。(A)リン含有カルボン酸化合物としては、同一分子中にカルボキシル基とリン原子の双方を含んでいればよいが、ホスホリル化カルボン酸が好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
鉱油、油脂および合成油の中から選ばれる少なくとも1種を基油とし、 (A)リン含有カルボン酸化合物および/または(B)フォスフォロチオネート、 を含有するギヤ油組成物。
IPC (13件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M101/04 ,  C10M129/10 ,  C10M129/32 ,  C10M129/40 ,  C10M133/12 ,  C10M133/16 ,  C10M135/36 ,  C10M137/04 ,  C10M137/10 ,  C10M149/02 ,  C10M149/10
FI (14件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M101/04 ,  C10M129/10 ,  C10M129/32 ,  C10M129/40 ,  C10M133/12 ,  C10M133/16 ,  C10M135/36 ,  C10M137/04 ,  C10M137/10 A ,  C10M137/10 Z ,  C10M149/02 ,  C10M149/10
Fターム (24件):
4H104BB05C ,  4H104BB16C ,  4H104BE07C ,  4H104BE11C ,  4H104BG19C ,  4H104BH03C ,  4H104BH06C ,  4H104BH07C ,  4H104CE01C ,  4H104CE05C ,  4H104DA02A ,  4H104DA06A ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104LA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104PA01 ,  4H104PA02 ,  4H104PA05 ,  4H104PA07 ,  4H104PA09 ,  4H104PA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ギヤー油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068161   出願人:株式会社ジャパンエナジー, 財団法人鉄道総合技術研究所
  • ギヤ油およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035723   出願人:株式会社ジャパンエナジー
審査官引用 (7件)
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