特許

J-GLOBAL ID：200903068003201570

石膏ボードの処理装置

発明者： 長嶋 保 ,  玖村 洋一 ,  喜田 真行
出願人/特許権者： 株式会社タダノ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-285760
公開番号（公開出願番号）：特開2001-104930
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、石膏ボードを紙と石膏に分離させる石膏ボードの処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】石膏ボードを破砕する1次破砕器4と、破砕させた石膏ボードを再破砕する2次破砕器5と、再破砕された石膏ボードを所定の粒度以下に砕く整粒器20,30、および紙と石膏に選別する選別器6を備えた石膏ボードの処理装置Aであって、前記整粒器20,30を、歯21bを表面に複数設け回転駆動されるローラ21と、当該ローラ21の表面を押さえ付ける押さえ部材22,31と、押さえ部材22,31に押さえ力を付与する付勢手段23,32と、ローラ21と押さえ部材22,31間の隙間を調整する隙間調整手段24,33とで構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

石膏ボードを破砕する1次破砕器と、破砕させた石膏ボードを再破砕する2次破砕器と、再破砕された石膏ボードを所定の粒度以下に砕く整粒器、および紙と石膏に選別する選別器を備えた石膏ボードの処理装置であって、前記整粒器を、歯を表面に複数設け回転駆動されるローラと、当該ローラの表面を押さえ付ける押さえ部材と、押さえ部材に押さえ力を付与する付勢手段と、ローラと押さえ部材間の隙間を調整する隙間調整手段とで構成したことを特徴とする石膏ボードの処理装置。

IPC (2件)：

B09B 5/00 ZAB ,  B02C 4/32

FI (2件)：

B02C 4/32 ,  B09B 5/00 ZAB F

Fターム (20件)：

4D004AA12 ,  4D004AA16 ,  4D004AA31 ,  4D004AB10 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA12 ,  4D004CB13 ,  4D004CB50 ,  4D063CC01 ,  4D063CC03 ,  4D063CC04 ,  4D063CC06 ,  4D063GA10 ,  4D063GC02 ,  4D063GC14 ,  4D063GC17 ,  4D063GD12 ,  4D063GD13

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ボードの粉砕処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-121773   出願人：川越エンジニアリング株式会社
• 複合体の解砕処理方法及び解砕処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-245578   出願人：秩父小野田株式会社
• 石膏ボード廃材の破砕処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-193232   出願人：シンクス株式会社