特許
J-GLOBAL ID:200903068015515294

データ出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080867
公開番号(公開出願番号):特開平6-296130
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 貫通電流の発生や出力速度の低下を防止し、十分なハイレベルの出力を得ることができるデータ出力回路を提供する。【構成】 駆動信号d及び/dを出力する内部回路1と、電源電圧VDD端子に一端が接続され、ゲートに駆動信号dを入力されるPチャネルトランジスタ31と、Pチャネルトランジスタ31の他端に一端が接続され、電源電圧Vss端子に他端が接続され、ゲートに駆動信号/dを入力されるNチャネルトランジスタ32と、Pチャネルトランジスタ31の他端に一端が接続され、外部出力端子Doutに他端が接続され、第1のNチャネルトランジスタよりも閾値電圧が低いNチャネルトランジスタ33とを備え、外部出力端子Dout からのハイレベルの信号の出力は、電源電圧VDD端子から出力された電圧が、Pチャネルトランジスタ31及びNチャネルトランジスタ33を介して外部出力端子Dout に供給されることで行われる。
請求項(抜粋):
駆動信号を出力する内部回路と、第1の電源電圧端子に一端が接続され、ゲートに前記駆動信号を入力されるPチャネルトランジスタと、前記Pチャネルトランジスタの他端に一端が接続され、外部出力端子に他端が接続されたNチャネルトランジスタとを備え、前記Nチャネルトランジスタの閾値電圧は同一基板上にある他のNチャネルトランジスタよりも低く設定されており、前記外部出力端子からのハイレベルの信号の出力は、前記第1の電源電圧端子から出力された電圧が前記Pチャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタを介して前記外部出力端子に供給されることで行われることを特徴とするデータ出力回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H03K 17/687
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/687 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-243321
  • マイクロコンピユータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171529   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-115621

前のページに戻る