特許
J-GLOBAL ID:200903068018799978

サーマルラミネート体の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123036
公開番号(公開出願番号):特開2004-322554
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】2つの基材フィルム層を接着性樹脂で貼合する際、溶剤を用いることなく大きなラミネート強度を得ることができ、また食品衛生上の安全性を確保できるようにする。【解決手段】第一繰出しロール11から第一基材フィルム層と接着性樹脂層とが一体となった積層体3を繰り出す。第二繰出しロール21から第二基材フィルム4を繰り出す。積層体3の接着性樹脂層2は、赤外線ヒーター31からの直接の赤外線および凹面反射鏡32によって反射された赤外線によって効率良く急激に加熱される。したがって、接着性樹脂層2において、接着に寄与する官能基が効率よく発生導入される。加熱された積層体3と第二基材フィルム層4とはニップロール41において合流し、重ね合わされた状態でニップロール41と加温ロール42とにより圧着される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一基材フィルム層と第二基材フィルム層とを接着性樹脂層を介して積層貼合して積層体を製造する方法であって、予め第一基材フィルム層と接着性樹脂層とを一体化しておき、この一体化した接着性樹脂層の表面を酸素の存在下で熱線によって加熱して接着に寄与する官能基を導入し、その後、接着性樹脂層に第二基材フィルム層を重ね合わせて圧着することにより貼合することを特徴とするサーマルラミネート体の製造方法。
IPC (1件):
B29C65/48
FI (1件):
B29C65/48
Fターム (28件):
4F211AA04 ,  4F211AA07 ,  4F211AA10 ,  4F211AA20 ,  4F211AA21 ,  4F211AA24 ,  4F211AD08 ,  4F211AD20 ,  4F211AD32 ,  4F211AD33 ,  4F211AH54 ,  4F211AK04 ,  4F211AM27 ,  4F211TA03 ,  4F211TC05 ,  4F211TD11 ,  4F211TH02 ,  4F211TH06 ,  4F211TH21 ,  4F211TJ13 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN26 ,  4F211TN48 ,  4F211TN49 ,  4F211TN50 ,  4F211TN53 ,  4F211TN58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭53-139679
  • 積層方法とその装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-579427   出願人:アドバンスドフォトニクステクノロジーズアクチエンゲゼルシャフト
  • シート貼合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-217724   出願人:住友化学工業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭53-139679
  • 積層方法とその装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-579427   出願人:アドバンスドフォトニクステクノロジーズアクチエンゲゼルシャフト
  • シート貼合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-217724   出願人:住友化学工業株式会社
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