特許

J-GLOBAL ID：200903068037108790

検体等の収容容器の保存用ケース

発明者： 岡田 礼一
出願人/特許権者： 岡田 礼一
代理人 (1件)： 山本 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-376485
公開番号（公開出願番号）：特開2002-181672
出願日： 2000年12月11日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 検体収容容器を積み重ね状態で円滑に収納、取り出しが行え、且つ強度的にも優れた保存用ケースを提供する。【解決手段】 横長ボックス形状のケース本体の内部を仕切板によって複数個の検体収容容器収納室に画成している保存用ケースにおいて、各収納室の開口端における上下対向面の中央部に半球形状の小突起からなる係止突起を設けると共に各収納室の後面板に2つの縦長孔からなる透孔を互いに上下方向に所定長さだけずらせた状態で穿設してあり、積み重ね状態の検体収容容器を上記係止突起上を摺動させながら各収納室内に収納するように構成していると共に取り出し時には下端がケース本体の下端部側に位置している上記透孔内に指を挿入して検体収容容器を押し出すように構成している。

請求項（抜粋）：

保存用ケース本体は、底面板と天面板との両側端間に側面板を連設し且つ後面板を一体に設けている共に前面側を全面的に開口しており、このケース本体内を仕切板によって検体等の収容容器を積層状態で収納する複数の収納室に区画形成してなる保存用ケースにおいて、各収納室の開口前端における底面板の前端上面に上記収納容器の高さよりも低い高さの係止突起を突設していると共に後面板に各収納室内に連通させて指が挿入可能な透孔を穿設していることを特徴とする検体等の収容容器の保存用ケース。

IPC (4件)：

G01N 1/00 101 ,  B65D 77/04 ,  B65D 83/00 ,  B65D 81/18

FI (4件)：

G01N 1/00 101 H ,  B65D 77/04 C ,  B65D 81/18 A ,  B65D 83/00 Z

Fターム (32件)：

2G052AA30 ,  2G052AA32 ,  2G052AA33 ,  2G052AD06 ,  2G052AD12 ,  2G052DA05 ,  2G052DA12 ,  2G052DA15 ,  2G052DA27 ,  2G052DA32 ,  2G052JA04 ,  2G052JA07 ,  2G052JA27 ,  3E014PA01 ,  3E014PC02 ,  3E014PC08 ,  3E014PF10 ,  3E067AA03 ,  3E067AA11 ,  3E067AB99 ,  3E067AC04 ,  3E067AC14 ,  3E067BA01B ,  3E067BA01C ,  3E067BB11C ,  3E067BC06C ,  3E067EA22 ,  3E067EB12 ,  3E067EE11 ,  3E067EE59 ,  3E067FA03 ,  3E067GA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• サンプル採取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-171394   出願人：ノキアモービルフォーンズリミティド
• 特開昭60-079265
  
• 収納箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-257498   出願人：岡田礼一

審査官引用 (3件)

• サンプル採取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-171394   出願人：ノキアモービルフォーンズリミティド
• 特開昭60-079265
  
• 収納箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-257498   出願人：岡田礼一