特許
J-GLOBAL ID:200903068041424124

マルチキャリア-CDMA変調方式用送信装置およびマルチキャリア-CDMA変調方式用受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 入戸野 巧 ,  本山 泰 ,  本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288494
公開番号(公開出願番号):特開2004-128783
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【目的】伝搬路状態に応じて拡散率だけでなくサブキャリア数およびサブキャリア帯域幅の適応的な制御を行うことにより、マルチパス耐性およびセル間分離特性の両方を良好に保ちながら通信することを可能とすることを目的とする【構成】マルチキャリア-CDMA変調方式用送信装置において、マルチキャリア-CDMA拡散信号のサブキャリア数およびサブキャリア帯域幅を制御する第二の信号制御手段を備え、インタリーブ手段が、第一の信号制御手段と第二の信号制御手段とから出力される制御信号に基づいて制御され、信号拡散手段が、第一の信号制御手段と第二の信号制御手段とから出力される制御信号に基づいて制御され、マルチキャリア変調手段が、第二の信号制御手段から出力される制御信号に基づいて制御され、ることにより、一括マルチキャリア変調の際に、サブキャリア数およびサブキャリア帯域幅を適応的に変化させることが可能であるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力データの誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化手段と、 前記誤り訂正符号化手段から出力されるデータを用いて変調を行い変調シンボルを生成する送信信号変調手段と、マルチキャリア-CDMA拡散信号の拡散率を制御する第一の信号制御手段と、前記送信信号変調手段から出力される変調シンボルを入力され、前記第一の信号制御手段から出力される制御信号に基づいて、インタリーブサイズに等しいブロック長毎に順番を入れ替えるインタリーブ手段と、前記インタリーブ手段から出力される変調シンボルを入力され、前記第一の信号制御手段から出力される制御信号に基づいて、変調シンボルの拡散を行い、マルチキャリア-CDMA信号を生成する信号拡散手段と、前記信号拡散手段から出力された拡散信号に一括マルチキャリア変調を行い、マルチキャリア変調信号を出力するマルチキャリア変調手段と、を備えたマルチキャリア-CDMA変調方式用送信装置において、 マルチキャリア-CDMA拡散信号のサブキャリア数およびサブキャリア帯域幅を制御する第二の信号制御手段を備え、 前記インタリーブ手段が、前記第一の信号制御手段と前記第二の信号制御手段とから出力される制御信号に基づいて制御され、 前記信号拡散手段が、前記第一の信号制御手段と前記第二の信号制御手段とから出力される制御信号に基づいて制御され、 前記マルチキャリア変調手段が、前記第二の信号制御手段から出力される制御信号に基づいて制御され、 ることにより、 前記一括マルチキャリア変調の際に、サブキャリア数およびサブキャリア帯域幅を適応的に変化させることが可能であることを特徴とする、マルチキャリア-CDMA変調方式用送信装置。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04B1/707
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J13/00 D
Fターム (9件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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