特許
J-GLOBAL ID:200903068042189900
選択透過膜型反応器及びそれを用いた水素製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071808
公開番号(公開出願番号):特開2007-246333
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】選択透過膜にピンホール等の欠陥があっても高純度の水素を製造でき、特に不純物としての一酸化炭素の濃度が低い水素が得られるような選択透過膜型反応器と、それを用いた水素製造方法を提供する。【解決手段】一端部がガスの入口9で、他端部がガスの出口10である反応管1と、反応管1内に挿入された、表面に水素を選択的に透過させる選択透過膜5を有し、選択透過膜5を透過した分離ガスの出口である排出口11を有する分離管4と、反応管1と分離管4との間に配置された、炭化水素の改質反応を促進する改質反応触媒6とを有する選択透過膜型反応器であって、分離管4の内部又は分離管4の排出口11の後段部に、二酸化炭素除去手段と、一酸化炭素メタネーションを促進するメタネーション触媒及び/又はシフト反応を促進するシフト反応触媒とが配置された選択透過膜型反応器。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部がガスの入口で、他端部がガスの出口である反応管と、当該反応管内に挿入された、表面に水素を選択的に透過させる選択透過膜を有し、前記選択透過膜を透過した分離ガスの出口である排出口を有する分離管と、前記反応管と前記分離管との間に配置された、炭化水素の改質反応を促進する改質反応触媒とを有する選択透過膜型反応器であって、
前記分離管の内部又は前記分離管の排出口の後段部に、二酸化炭素除去手段と、一酸化炭素メタネーションを促進するメタネーション触媒及び/又はシフト反応を促進するシフト反応触媒とが配置された選択透過膜型反応器。
IPC (3件):
C01B 3/38
, B01D 53/22
, C01B 3/56
FI (3件):
C01B3/38
, B01D53/22
, C01B3/56 Z
Fターム (29件):
4D006GA41
, 4D006HA21
, 4D006JA30Z
, 4D006KA31
, 4D006KB30
, 4D006MA02
, 4D006MA06
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006PB18
, 4D006PB64
, 4D006PB65
, 4D006PB66
, 4D006PB67
, 4D006PB68
, 4D006PC69
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB19
, 4G140EB33
, 4G140EB35
, 4G140EB37
, 4G140FA01
, 4G140FB04
, 4G140FC01
, 4G140FC02
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水蒸気改質反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128587
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (8件)
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