特許
J-GLOBAL ID:200903068042450587

無停電電源装置の高周波ノイズ抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131918
公開番号(公開出願番号):特開2004-336937
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】バッテリーが大容量化した場合でも、正負導体部に設けたコモンモードコアの責務を増加させずに高周波ノイズを抑制できるようにすることにある。【解決手段】商用電源1に接続して負荷5へ変換した電力を供給する電力変換器(コンバータ3とインバータ4で構成)を電力変換器盤2に収納し、前記商用電源1の停電時に電力を供給するバッテリー7をバッテリー盤6に収納して無停電電源装置を構成する。前記電力変換器盤2とバッテリー盤6との間を接続する正負導体8を第1コモンモードコア10に貫通させ、前記電力変換器盤2の接地端子12と前記バッテリー盤6の接地端子16との間を渡り線18で接続し、且つ接地端子12は接地導体21で大地に接地する。この渡り線18と前記正負導体8とを一括して第2コモンモードコア20を貫通させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源に接続して負荷へ変換した電力を供給する電力変換器を電力変換器盤に収納し、前記電源の代わりに電力を供給するバッテリーをバッテリー盤に収納して無停電電源装置を構成し、 前記電力変換器盤とバッテリー盤との間を接続する正負主回路導体に第1コモンモードコアを挿入し、 前記電力変換器盤の接地端子と前記バッテリー盤の接地端子との間を、大地に接地した渡り線で接続し、 この渡り線と前記正負主回路導体とに第2コモンモードコアを挿入することを特徴とする無停電電源装置の高周波ノイズ抑制装置。
IPC (4件):
H02J9/00 ,  H02J9/06 ,  H02M1/14 ,  H02M7/48
FI (4件):
H02J9/00 S ,  H02J9/06 504A ,  H02M1/14 ,  H02M7/48 N
Fターム (17件):
5G015FA02 ,  5G015FA06 ,  5G015GA02 ,  5G015GA04 ,  5H007AA01 ,  5H007BB05 ,  5H007CB02 ,  5H007CC01 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14 ,  5H007HA02 ,  5H740AA03 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740NN05 ,  5H740NN17 ,  5H740NN18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-333705   出願人:三菱電機株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261266   出願人:富士電機株式会社

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