特許
J-GLOBAL ID:200903068042521174

データ補正方法、データ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206232
公開番号(公開出願番号):特開2001-036406
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 量子化歪を低減できるデータ補正方法、データ補正装置を提供する。【解決手段】 DSP3はサンプリング周波数fs 、nビット長のデータ列d0、d1 、・・を入力し、下位側にmビット拡張したD0 、D1 、・・に変換しながらメモリ2に順に書き込みながら、D0 、D1 、・・中に同一値の連続区間が発生すると、メモリ2の上で、同一値連続区間の中央から前端にかけての各データの値を、同一値連続区間での値から、同一値連続区間での値から見て同一値連続区間の直前の値への変化方向と同じ変化方向へ、徐々に値が変わるように補正し、また、同一値連続区間の中央から後端にかけての各データの値を、同一値連続区間での値から、同一値連続区間での値から見て同一値連続区間の直後の値への変化方向と同じ変化方向へ、徐々に値が変わるように補正する。そして、書き込み及び補正動作と平行して、補正後のデータをメモリ2から順に読み出し出力する。
請求項(抜粋):
サンプリング周波数fs 、nビット長のディジタルデータ列を、各ディジタルデータが下位側にmビット拡張されたディジタルデータ列に変換し、ディジタルデータ列中に同一値の連続区間が発生したとき、変換後のディジタルデータ列における同一値連続区間の中央から前端にかけて、各ディジタルデータの値を、同一値連続区間での値近傍から、同一値連続区間での値から見て同一値連続区間の直前の値への変化方向と同じ変化方向へ、徐々に値が変わるように補正するとともに、変換後のディジタルデータ列における同一値連続区間の中央から後端にかけて、各ディジタルデータの値を、同一値連続区間での値近傍から、同一値連続区間での値から見て同一値連続区間の直後の値への変化方向と同じ変化方向へ、徐々に値が変わるように補正するようにしたこと、を特徴とするデータ補正方法。
IPC (2件):
H03M 1/08 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H03M 1/08 A ,  G06F 15/64 400 J
Fターム (12件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047CA06 ,  5B047CB12 ,  5B047CB17 ,  5B047DB01 ,  5B047EB03 ,  5J022AA01 ,  5J022BA02 ,  5J022CA08 ,  5J022CD02 ,  5J022CD08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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