特許
J-GLOBAL ID:200903068054102037

魚加工機における工具作業開始制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-533662
公開番号(公開出願番号):特表2004-510444
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
肛門に侵入するスパイク(20)の形態の魚案内要素で作業を行い、工具(21)の正確な機能がこのスパイクの正常な位置決めに依存してする魚加工機において、スパイク/魚の位置決めミスによる魚の損傷を防止し、工具に対する魚の正確な位置決めを保証するため、スパイクに監視装置(30)が付設されている。監視装置(30)は、スパイク/魚の位置を検知するセンサ(31)と、センサ値に関する目標値・実際値比較用のコンピュータ(32)と、該コンピュータ(32)による信号で付勢される、工具(21)のための操作装置とを有している。センサ(31)は光源(312)と光導体(311)とを備えた送受信装置である。
請求項(抜粋):
工具と魚とを所定の搬送経路に沿って互いに相対的に移動させ、工具に対する魚(10)の位置を魚の内部(11)に侵入する案内要素(20)を用いて決定し、その案内要素(20)が魚の中に侵入することで魚を整列させた後に工具の作業を開始するようにした、魚加工機における少なくとも1つの工具の作業開始制御装置であって、案内要素(20)に監視装置(30)が付設され、監視装置(30)が、案内要素/魚(20,10)の位置を検知するセンサ(31)と、そのセンサ(31)によって作動する目標値と実際値の比較用のコンピュータ(32)と、そのコンピュータ(32)によって作動する、工具(21)のための操作装置とを有していることを特徴とする作業開始制御装置。
IPC (3件):
A22C25/12 ,  A22C25/08 ,  A22C25/14
FI (3件):
A22C25/12 ,  A22C25/08 ,  A22C25/14
Fターム (4件):
4B011KA01 ,  4B011KC08 ,  4B011KC11 ,  4B011KE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (14件)
  • 特開昭58-158128
  • 特開昭56-099743
  • 魚類の眼窩脂肪摘出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341290   出願人:環境科学工業株式会社
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