特許
J-GLOBAL ID:200903068055474108
ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物とそれより得られるポリ乳酸系発泡成形体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070257
公開番号(公開出願番号):特開2008-231184
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 本発明は、環境負荷の小さいポリ乳酸系樹脂を用い、コストメリットの大きい発泡成形体を成形することができる、ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物およびこれを用いたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供するものである。【解決手段】 少なくともポリ乳酸系樹脂とエポキシ基含有アクリル系重合体とを溶融混練させたポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物であって、該ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物の溶融温度+10°C、せん断ひずみ速度10〜1000(1/秒)における伸長粘度ηeの値が、該ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物のゼロせん断粘度η0に対して、ηe≧3×η0であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物を提供する。また、前記ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して、前記エポキシ基含有アクリル系重合体を0.5〜10重量部の割合で溶融混練させることを特徴とする請求項1に記載のポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともポリ乳酸系樹脂とエポキシ基含有アクリル系重合体とを溶融混練させたポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物であって、該ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物の溶融温度+10°C、せん断ひずみ速度10〜1000(1/秒)における伸長粘度ηeの値が、該ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物のゼロせん断粘度η0に対して、ηe≧3×η0であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物。
IPC (2件):
FI (3件):
C08L67/04
, C08J9/04 101
, C08J9/04
Fターム (21件):
4F074AA48E
, 4F074AA64
, 4F074AA65
, 4F074BA03
, 4F074BA07
, 4F074CA22
, 4F074DA02
, 4J002BG072
, 4J002CD192
, 4J002CF181
, 4J002CF191
, 4J002FD010
, 4J002FD090
, 4J002FD200
, 4J200AA02
, 4J200AA04
, 4J200BA05
, 4J200BA14
, 4J200BA27
, 4J200CA01
, 4J200CA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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