特許
J-GLOBAL ID:200903068056144560

フェノール性化合物の酸化カップリング反応体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260602
公開番号(公開出願番号):特開2002-069022
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 フェノール性化合物から2,2’-ジヒドロキシビフェニル類を高い選択率及び収率で製造する工業的に有用な製造方法を提供する。【解決手段】 触媒の存在下、酸素を酸化剤として用いたフェノール性化合物の酸化カップリング反応による酸化カップリング反応体の製造において、反応を回分法により行い、反応開始後、原料のフェノール性化合物の転化率が70%に達する迄の間、反応液中の酸素濃度を、33mg/L以下に保持しながら酸化カップリング反応を進行させるか、或いは反応を連続流通系により行い、反応の定常状態における反応液中の酸素濃度を、33mg/L以下に保持しながら酸化カップリング反応を進行させることよりなるフェノール性化合物の酸化カップリング反応体の製造方法。
請求項(抜粋):
触媒の存在下、酸素を酸化剤として用いたフェノール性化合物の酸化カップリング反応による酸化カップリング反応体の製造において、反応を回分法により行い、反応開始後、原料のフェノール性化合物の転化率が70%に達する迄の間、反応液中の酸素濃度を、33mg/L以下に保持しながら酸化カップリング反応を進行させることを特徴とするフェノール性化合物の酸化カップリング反応体の製造方法。
IPC (4件):
C07C 37/11 ,  B01J 31/30 ,  C07C 39/15 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 37/11 ,  B01J 31/30 X ,  C07C 39/15 ,  C07B 61/00 300
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AC23 ,  4H006BA05 ,  4H006BA37 ,  4H006BA51 ,  4H006BB14 ,  4H006BC30 ,  4H006BE30 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13 ,  4H039CA41 ,  4H039CD10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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