特許
J-GLOBAL ID:200903068057059779

無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307424
公開番号(公開出願番号):特開平9-148825
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 線状アンテナが引き出されている時は勿論、収納時においてもアンテナ系の利得が高く、良好に受信でき、かつその構造を簡単化、経済化する。【解決手段】 引き出し式アンテナ1と、スイッチ手段SWと、筺体7の外面に取付けられた第2のアンテナ2とが設けられ、スイッチ手段SWは線状アンテナ1を筺体7に収納または引き出すことによって制御されて、内部無線回路8を線状アンテナ1または第2のアンテナ2にそれぞれ切替接続する。図1の例ではスイッチ手段SWは、内部無線回路8に接続された弓形バネ3aを有する可動接片3と、線状アンテナより一体に突出形成された第1接片9aと、第2のアンテナに接続された第2接片4とを有し、第1接片9aが弓形バネ3aに当接し、これを偏倚させて、可動接片3を切替制御する制御手段を兼ねている。第2のアンテナとしてはヘリカルアンテナ、板状逆Fアンテナや他の平面状アンテナ等が用いられる。
請求項(抜粋):
引き出し式線状アンテナと、筺体の外面に取付けられた第2のアンテナと、内部無線回路を前記線状アンテナまたは第2のアンテナに切替接続するスイッチ手段と、前記線状アンテナを前記筺体に収納または引き出すことによって前記スイッチ手段の切替を制御するスイッチ制御手段とを有する無線機であって、前記スイッチ手段が、前記内部無線回路に接続された弓形バネを有する可動接片と、前記線状アンテナより一体に突出形成された第1接片と、前記第2のアンテナに接続された第2接片とを有し、前記第1接片が、前記スイッチ制御手段を兼ね、前記弓形バネに当接し、これを偏倚させて、前記可動接片を切替制御することを特徴とする無線機。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 21/28
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/24 C ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 21/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273698   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 伸縮式ホイップアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021823   出願人:日本アンテナ株式会社

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