特許
J-GLOBAL ID:200903068057623410

インバータ式駆動装置の漏洩電流低減フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246571
公開番号(公開出願番号):特開2001-069762
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 比較的小型のコモンモードチョークコイルとコンデンサを使用し、線間の交流的短絡によるスイッチング素子の電流増加がなく、線間の共振及び中性点の共振もなく、高周波ノイズを低減するとともに、モータ等の電気機器の漏洩電流を低減するフィルタを構成すること。【解決手段】 インバータ100と電気機器101との間にコモンモードチョークコイルLcが接続され、コモンモードチョークコイルLcと電気機器101間の各線にコンデンサCbu,Cbv,Cbwと抵抗Rbu,Rbv,Rbwの直列接続体の一方を接続し、その直列接続体の他端を共通接続し、共通接続された直列接続体の他端を交流電源102より高い周波数成分に対して接地と同等の電位を持つ仮想接地電位部Lに接続する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流することにより直流電圧に変換し、スイッチング素子の導通率を制御して前記直流電圧を交流に変換し、モータ等の電気機器を駆動するインバータ式駆動装置の漏洩電流低減フィルタにおいて、前記インバータと前記電気機器との間にコモンモードチョークコイルが接続され、前記コモンモードチョークコイルと前記電気機器間の各線にコンデンサと抵抗の直列接続体の一方が接続され、前記直列接続体の他端が共通接続され、共通接続された前記直列接続体の他端が前記交流電源より高い周波数成分に対して接地と同等の電位を持つ仮想接地電位部に接続されていること特徴とするインバータ式駆動装置の漏洩電流低減フィルタ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 Z ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 C
Fターム (16件):
5H007AA01 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC09 ,  5H007EA02 ,  5H007HA02 ,  5H576BB03 ,  5H576BB06 ,  5H576DD02 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HA03 ,  5H576HB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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