特許
J-GLOBAL ID:200903068059465383
移動通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野村 泰久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296036
公開番号(公開出願番号):特開2001-119744
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 この発明はTDMA方式、FDMA(SPCP)方式、OFDM方式、TDM 方式等の通信方式又はこれらを組み合わせた通信方式(以後TDMA方式等と略す) を用いた移動通信のフォワードリンク(地上基地局→移動局、衛星→地球局) において、利用可能な回線数を減少することなく着信呼出に必要な回線の回線マージンを大幅に改善することを目的とした移動通信方法を提供するものである。【解決手段】 移動通信のフォワードリンクにおいて移動局が着信呼び出しを検出するのに必要な制御回線の一部または全部にスペクトル拡散方式を用い、それ以外の通信に用いるトラヒックチャンネル及び制御回線にTDMA方式等の通信方式を用い、利用可能な周波数帯域に両者を重ねて配置する(オーバーレイ) ことにより着信呼出回線の回線マージンを大幅に増大している。
請求項(抜粋):
移動通信のフォワードリンクのサービスリンク(地上移動通信における基地局→移動局、または衛星移動通信における衛星局→移動局)において、TDM 、TDMA等の時分割多重通信方式、周波数分割多重アクセス方式(FDMA/SCPC 方式)、または直交周波数分割多重方式(OFDM方式)等の通信方式による第1の信号または信号群を所定の帯域または所定の帯域以内の帯域に配列し、前記第1の信号または信号群と同一帯域幅もしくはその一部の帯域幅もしくはその帯域幅を超える帯域幅を拡散帯域として、拡散符号により拡散されたスペクトル拡散通信方式(CDM 方式)による第2の信号または信号群を上記所定の帯域と同一帯域幅もしくはその一部の帯域幅に重ね合わせて(オーバーレイ)配列し、前記第1の信号または信号群である上記時分割多重通信方式等の信号の信号対雑音比の劣化が許容できる範囲であり、且つ前記第2の信号または信号群の伝送に用いるスペクトル拡散通信方式の信号の逆拡散後に於ける信号対雑音比が前記第1の信号または信号群である上記時分割多重通信方式等の信号の信号対雑音比より大きくなるように前記第1の信号または信号群の伝送に用いる上記時分割多重通信方式等の信号の情報符号当たりの電力と、前記第2の信号または信号群の伝送に用いるスペクトル拡散通信方式の信号の情報符号当たりの電力を一定の電力密度の中で配分して伝送することを特徴とする移動通信方法。
IPC (7件):
H04Q 7/36
, H04B 7/212
, H04Q 7/38
, H04J 1/14
, H04J 3/00
, H04J 11/00
, H04J 13/00
FI (7件):
H04J 1/14
, H04J 3/00 K
, H04J 11/00 Z
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/15 C
, H04B 7/26 109 A
, H04J 13/00 A
Fターム (47件):
5K022AA08
, 5K022AA09
, 5K022AA10
, 5K022AA12
, 5K022DD01
, 5K022DD11
, 5K022DD22
, 5K022DD31
, 5K022EE01
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K028AA11
, 5K028BB06
, 5K028CC02
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028HH02
, 5K028KK01
, 5K028KK03
, 5K028LL02
, 5K028MM12
, 5K028MM13
, 5K028RR01
, 5K067AA11
, 5K067CC02
, 5K067CC04
, 5K067CC10
, 5K067DD13
, 5K067EE02
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067EE53
, 5K067EE64
, 5K067EE65
, 5K072AA12
, 5K072BB13
, 5K072BB22
, 5K072CC03
, 5K072CC11
, 5K072CC12
, 5K072CC15
, 5K072CC20
, 5K072EE02
, 5K072EE12
, 5K072EE19
引用特許:
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