特許
J-GLOBAL ID:200903068062459815
迷子防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172609
公開番号(公開出願番号):特開2006-350458
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】保護対象者が迷子になり易い状況になると確実に警告を発せられるようにする。【解決手段】無線タグ1を保護者及び保護対象者にそれぞれ装着させる。また、施設内の各所に、保護者及び保護対象者にそれぞれ装着された無線タグから発信されるID情報を受信するタグリーダ6を複数設ける。そして、保護者に装着された無線タグのID情報を保護者識別情報として、また当該保護者によって保護される保護対象者に装着された無線タグのID情報を対象者識別情報として追跡データベース12に登録する。タグリーダ6で受信しているID情報と追跡データベース12に登録された保護者識別情報及び対象者識別情報とに基づいて施設内における保護者及び保護対象者の居場所を認識し、この保護者と保護対象者の居場所により迷子警告を発するか否かを判定して、迷子警告を発すると判定された場合には、例えば保護者が携帯する携帯端末3に対して迷子警告を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個体識別情報の記憶部及びこの記憶部に記憶された個体識別情報の送信部を備え、保護者及び保護対象者にそれぞれ装着される複数の無線タグと、
施設内の各所に設けられ、保護者及び保護対象者にそれぞれ装着された前記無線タグから発信される個体識別情報を受信する複数のタグリーダと、
保護者に装着された前記無線タグの前記記憶部に記憶された個体識別情報を保護者識別情報として登録し、当該保護者によって保護される保護対象者に装着された前記無線タグの前記記憶部に記憶された個体識別情報を対象者識別情報として登録する識別情報登録手段と、
前記タグリーダで受信している個体識別情報と前記識別情報登録手段により登録された保護者識別情報及び対象者識別情報とに基づいて施設内における保護者及び保護対象者の居場所を認識する居場所認識手段と、
この居場所認識手段によりそれぞれ認識される保護者と保護対象者の居場所により迷子警告を発するか否かを判定する警告判定手段と、
この警告判定手段により迷子警告を発すると判定されたことを条件に迷子警告を行う迷子警告手段と、
を具備したことを特徴とする迷子防止システム。
IPC (5件):
G08B 21/02
, G06K 17/00
, H04B 7/26
, H04Q 7/34
, H04Q 7/38
FI (6件):
G08B21/02
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, H04B7/26 R
, H04Q7/04 C
, H04B7/26 109T
Fターム (29件):
5B058CA17
, 5B058YA11
, 5C086AA21
, 5C086AA55
, 5C086CA06
, 5C086CA25
, 5C086CB27
, 5C086DA14
, 5C086DA26
, 5C086EA19
, 5C086EA25
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C086FA18
, 5K067AA21
, 5K067BB33
, 5K067DD17
, 5K067DD28
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067EE35
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ64
, 5K067KK15
引用特許:
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