特許
J-GLOBAL ID:200903068067368869
多孔質複合酸化物及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 福本 積
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143312
公開番号(公開出願番号):特開2004-345890
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】高温において焼成後も、特に2nm以上のメゾ細孔を十分に有する複合金属酸化物を提供する。【解決手段】2種以上の金属元素を含む複合酸化物の一次粒子の凝集体である二次粒子の凝集体からなり、前記二次粒子間に細孔径が2〜100nmであるメゾ細孔を有する多孔質複合酸化物において、酸素雰囲気中において600°Cで5時間焼成後に、前記メゾ細孔のうち直径10nm以上である二次粒子間の細孔の割合が全メゾ細孔容積の10%以上であるようにされている。この複合酸化物は、大きな二次粒子を形成しないように一次粒子の凝集を抑制することによって形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2種以上の金属元素を含む複合酸化物の一次粒子の凝集体である二次粒子の凝集体からなり、前記二次粒子間に細孔径が2〜100nmであるメゾ細孔を有する多孔質複合酸化物であって、酸素雰囲気中において600°Cで5時間焼成後に、前記メゾ細孔のうち直径10nm以上である二次粒子間の細孔の割合が全メゾ細孔容積の10%以上であることを特徴とする多孔質複合酸化物。
IPC (9件):
C01G25/00
, B01D53/94
, B01J23/02
, B01J23/10
, B01J32/00
, B01J35/10
, B01J37/03
, B01J37/08
, C04B38/00
FI (9件):
C01G25/00
, B01J23/02 A
, B01J23/10 A
, B01J32/00
, B01J35/10 301F
, B01J37/03 B
, B01J37/08
, C04B38/00 303Z
, B01D53/36 104A
Fターム (50件):
4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB02
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BA08X
, 4D048BA15X
, 4D048BA19X
, 4D048BA42X
, 4D048BB17
, 4D048EA04
, 4G019FA11
, 4G019FA13
, 4G019FA15
, 4G048AA03
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AE07
, 4G048AE08
, 4G069AA01
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC12B
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC51A
, 4G069BC51B
, 4G069CA03
, 4G069CA09
, 4G069CA13
, 4G069DA05
, 4G069EC06X
, 4G069EC14X
, 4G069EC15X
, 4G069EC16X
, 4G069EC18X
, 4G069EC18Y
, 4G069FA01
, 4G069FB09
, 4G069FB30
, 4G069FB80
, 4G069FC06
, 4G069FC07
, 4G069FC08
引用特許:
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