特許
J-GLOBAL ID:200903068073962250

両軸受リールの発音機構及び両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176950
公開番号(公開出願番号):特開2000-004734
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 スタードラグを操作すると発音する機構において、リールの小型化を図れかつ構成の簡素化を図れるようにする。【解決手段】 両軸受リールの発音機構34は、リール本体1に回転自在に装着されたハンドル軸30とハンドル軸30に相対回転自在に装着されたスタードラグ3との相対回転により発音する機構であって、ガイド孔30dと、音出しピン37と、凹凸部36bと、コイルばね38とを備えている。ガイド孔30dは、ハンドル軸30の径方向に沿って外周面に開口するようにハンドル軸30に形成されている。音出しピン37は、ガイド孔30dに進退自在に装着されている。凹凸部36bは、開口に面するスタードラグ3の内周面に周方向に沿って形成されている。コイルばね38は、ガイド孔30dに収納され音出しピン37を凹凸部側36bに付勢する。
請求項(抜粋):
リール本体に回転自在に装着されたハンドル軸と前記ハンドル軸に相対回転自在に装着されたドラグ操作部材との相対回転により発音する両軸受リールの発音機構であって、前記ハンドル軸の軸方向と交差する方向に沿って外周面に開口するように前記ハンドル軸に形成されたガイド部と、前記ガイド部に進退自在に装着された音出しピンと、前記開口に面する前記ドラグ操作部材の内周面に周方向に沿って形成された凹凸部と、前記ガイド部に収納され前記音出しピンを前記凹凸部側に付勢する付勢部材と、を備えた両軸受リールの発音機構。
Fターム (2件):
2B108HC08 ,  2B108HC12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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