特許
J-GLOBAL ID:200903068074563006

ボイスメールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262353
公開番号(公開出願番号):特開平8-125758
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 外線からのメッセージ録音時に宛先の番号が分からなくても容易にメッセージの録音を可能とし、電話機の操作により音声ガイダンスをスキップさせ、録音操作を短縮する。【構成】 すべての宛先をグループごとの階層構造で設定手段6によりメモリ5に設定しておく。外線からのメッセージ録音時にメモリ5の音声ガイダンスに従って電話機1のボタン操作を行って宛先の選択及び決定をし、メッセージ録音/再生手段15によりメッセージ蓄積メモリ14にメッセージ録音を開始する。音声ガイダンスの各段階において、電話機1のボタン操作により音声ガイダンスを指定の音声ガイダンスまでスキップすることができる。また、宛先指定頻度順の音声ガイダンス、被宛先指定頻度順の音声ガイダンス、固定パーソナルディレクトリの音声ガイダンスに従って電話機を操作することもできる。
請求項(抜粋):
電話機インタフェース、DTMF、DP信号検出回路、音声ガイダンス再生手段、カンパニーディレクトリメモリ、カンパニーディレクトリ設定手段、メッセージ録音/再生手段、メッセージ蓄積メモリおよびボイスメール全体を制御することができるCPUを備えたボイスメール装置において、あらかじめすべての宛先をグループごとに分けて階層構造になるように上記カンパニーディレクトリ設定手段により上記カンパニーディレクトリメモリに設定しておき、外線からのメッセージ録音時に上記カンパニーディレクトリメモリの音声ガイダンスに従って電話機のボタン操作を行うことにより、宛先の選択および決定をし、上記メッセージ録音/再生手段により上記メッセージ蓄積メモリにメッセージ録音を開始し、音声ガイダンスの各段階において、電話機のボタン操作により音声ガイダンスを指定の音声ガイダンスまでスキップすることができるようにしたことを特徴とするボイスメールシステム。
IPC (2件):
H04M 3/50 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声メ-ル着信処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213509   出願人:株式会社リクルート
  • ワンタッチ発信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062932   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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