特許
J-GLOBAL ID:200903068082339085
画像診断支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022249
公開番号(公開出願番号):特開2006-204641
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 被験者と健常者の断層画像を比較して行う画像診断において、個人によるバラツキを無くし、診断の精度を向上させる。 【解決手段】 健常者と被験者の断層画像を対比して診断の支援を行うシステム1は、人体の所定部位の断層画像において、それぞれの疾患ごとに予め設定されているターゲット領域を示す疾患別のターゲットデータを記憶するターゲット領域データ記憶部17と、健常者の同一部位の断層画像と比較して、被験者の断層画像から健常者と相違する特徴を有する特徴領域を抽出する特徴領域抽出部15と、ターゲット領域データ記憶部17から一つの疾患についてのターゲットデータを取得し、前記取得したターゲットデータに基づいて定まるターゲット領域において、前記抽出された特徴領域が占める割合を示す第1の評価値を算出する広がり算出部18と、第1の評価値を表示する表示装置3と、を備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者及び特定グループに属する者の断層画像を対比して診断の支援を行うシステムであって、
人体の所定部位の断層画像において、それぞれの疾患ごとに予め設定されているターゲット領域を示す疾患別のターゲットデータを記憶する記憶手段と、
特定グループに属する者の前記所定部位の断層画像と比較して、被験者の前記所定部位の断層画像から前記特定グループに属する者と異なる特徴を有する特徴領域を抽出する抽出手段と、
前記記憶手段から一つの疾患についてのターゲットデータを取得し、前記取得したターゲットデータに基づいて定まるターゲット領域に対する、前記抽出手段により抽出された特徴領域の分布状態を示す評価値を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した評価値を出力する手段と、を備えた画像診断支援システム。
IPC (4件):
A61B 5/00
, A61B 6/03
, G01T 1/161
, G06T 1/00
FI (5件):
A61B5/00 G
, A61B6/03 360T
, G01T1/161 B
, G01T1/161 C
, G06T1/00 290A
Fターム (25件):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088KK24
, 2G088KK33
, 2G088KK35
, 4C093DA02
, 4C093FD09
, 4C093FF18
, 4C117XA07
, 4C117XB09
, 4C117XJ01
, 4C117XJ05
, 4C117XJ14
, 4C117XK13
, 4C117XK15
, 4C117XK16
, 4C117XK18
, 4C117XK60
, 4C117XR06
, 5B057AA08
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
脳疾患の診断支援方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-047640
出願人:国立精神・神経センター総長, 大日本印刷株式会社
引用文献:
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