特許
J-GLOBAL ID：200903068083559208

複合フィルム

発明者：
渡邊 真哉

渡邊 真哉 について

, 
石田 剛

石田 剛 について


出願人/特許権者：
帝人デュポンフィルム株式会社

帝人デュポンフィルム株式会社 について


代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-131480
公開番号（公開出願番号）：特開2006-305871
出願日： 2005年04月28日
公開日（公表日）： 2006年11月09日
要約：
【課題】 1枚当りの容量が1GBを超えるような高密度大容量磁気記録フレキシブルディスクに好適に使用でき、かつ回収ポリマーを用いてもエラーにつながる粗大突起などが形成されがたいベースフィルムの提供。【解決手段】 二軸配向ポリエステルフィルムとその両表面にある塗膜層とからなる複合フィルムであって、(a)塗膜層は平均粒径が10〜50nmで凝集率が30%以下の有機球状粒子(C)およびスルホン酸塩基を分子鎖中に有するガラス転移温度(Tg)が90〜120°Cの水性ポリエステル樹脂からなり、(b)二軸配向ポリエステルフィルムは、一方の表面(A)は面内方向における屈折率差が0.004以下で、他方の表面(B)は屈折率差が0.02以下でかつ表面Aのそれよりも0.001以上大きく、(c)面内方向における150°Cでの熱収縮率が0〜1.2%の複合フィルム。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
二軸配向ポリエステルフィルムとその両表面にある塗膜層とからなる複合フィルムであって、 (a)塗膜層は平均粒径が10〜50nmで凝集率が30%以下の有機球状粒子(C)およびスルホン酸塩基を分子鎖中に有するガラス転移温度(Tg)が90〜120°Cの水性ポリエステル樹脂からなり、 (b)二軸配向ポリエステルフィルムは、一方の表面(A)は面内方向における屈折率の最大値と最小値の差(屈折率差)が0.004以下で、他方の表面(B)は屈折率差が0.02以下でかつ表面Aのそれよりも0.001以上大きく、そして (c)複合フィルムは、その面内方向における150°Cでの熱収縮率が0〜1.2%の範囲にある ことを特徴とする複合フィルム。
IPC (3件)：
B32B 27/36 ,  B29C 55/12 ,  C08J 7/04
FI (3件)：
B32B27/36 ,  B29C55/12 ,  C08J7/04 Z
Fターム (48件)：
4F006AA35 ,  4F006AB35 ,  4F006BA00 ,  4F006CA02 ,  4F100AA20 ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK41C ,  4F100AK42A ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100DE01B ,  4F100DE01C ,  4F100EH46B ,  4F100EH46C ,  4F100EJ38A ,  4F100GB41 ,  4F100JA05B ,  4F100JA05C ,  4F100JB05B ,  4F100JB05C ,  4F100JJ03 ,  4F100JL04 ,  4F100JL16A ,  4F100JN18A ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F210AA24 ,  4F210AA50 ,  4F210AB07 ,  4F210AB19 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH38 ,  4F210AH79 ,  4F210AR06 ,  4F210AR20 ,  4F210QA02 ,  4F210QC05 ,  4F210QD08 ,  4F210QG01 ,  4F210QG11 ,  4F210QG15 ,  4F210QG18
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第00/21731号パンフレット
  • 磁気記録ディスク
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-002153   出願人：富士写真フイルム株式会社

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