特許
J-GLOBAL ID:200903068086895624

構造物免震支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159742
公開番号(公開出願番号):特開平8-319733
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】地震による地盤振動を吸収して家具、置物、機械器具、さらには建造物などの構造物の転倒を防止するべくなした構造物免震支持装置を供する。【構成】下部球体ころがり面2aをもつ下部基台プレート2と、下部基台プレートの上方に対向配置され、第1および第2の球体ころがり面3a、3bをもつ中間プレート3と、中間プレートの上方に対向配置され、上部球体ころがり面4aをもつ上部プレート4と、下部基台プレートと中間プレートとの間に介在される複数個のころがり球体群5を含み、このころがり球体群を一平面方向に所定の間隔をおいてころがり可能に支持する下部球体支持手段6を含む下部側ころがり球体組立体7と、中間プレートと上部プレートとの間に介在される複数個のころがり球体群8を含み、上記同様の上部球体支持手段9を含む上部側ころがり球体組立体10とからなっている。
請求項(抜粋):
上向きの下部球体ころがり面をもつ下部基台プレートと、前記下部基台プレートの上方に、該下部基台プレートにおける上向きの下部球体ころがり面に対向配置されていて、第1および第2の球体ころがり面をもつ中間プレートと、前記中間プレートの上方に、該中間プレートにおける第2の球体ころがり面に対向配置されていて、下向きの上部球体ころがり面をもつ上部プレートと、前記下部基台プレートと中間プレートとの間に介在される複数個のころがり球体群を含み、前記ころがり球体群を一平面方向に互いに所定の間隔をおいてころがり可能に支持する下部球体支持手段を含む下部側ころがり球体組立体と、前記中間プレートと上部プレートとの間に介在される複数個のころがり球体群を含み、前記ころがり球体群を一平面方向に互いに所定の間隔をおいてころがり可能に支持する上部球体支持手段を含む上部側ころがり球体組立体とからなることを特徴とする構造物免震支持装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
FI (3件):
E04H 9/02 331 D ,  E04B 1/36 L ,  F16F 15/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 免震構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137173   出願人:住友建設株式会社

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