特許

J-GLOBAL ID：200903068088898248

撮影機能を備えた携帯通信端末

発明者： 伊東 大介
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-176332
公開番号（公開出願番号）：特開2006-352540
出願日： 2005年06月16日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：

【課題】 撮影対象を撮影範囲内に収めるために、携帯電話の向きやズームの調整を行うことを不要とするカメラ付き携帯電話を提供する。【解決手段】 カメラ装置230は、被写体の画像を出力するとともに制御を受けることにより被写体を追尾可能である。追尾対象受付部266は、ディスプレイ220が表示した被写体の画像をカメラ装置230に追尾させる追尾対象として受け付ける。カメラ画像認識処理部265は、追尾対象の画像をカメラ装置230から順次入力し、順次入力した追尾対象の画像から追尾対象の移動量を検出する。コマンド作成部263は、カメラ画像認識処理部265が検出した追尾対象の移動量に基づいて、カメラ装置230に追尾対象を追尾させるためのコマンドを作成する。カメラ用デバイスドライバ実行部240は、コマンド作成部263が作成したコマンドを入力し、入力したコマンドに従ってカメラ装置230に追尾対象を追尾させる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

撮影機能を備えた携帯通信端末において、 被写体の画像を出力するとともに、制御を受けることにより被写体を追尾可能な追尾カメラ装置と、 前記追尾カメラ装置が出力した被写体の画像を表示する表示部と、 前記表示部が表示した被写体の画像を前記追尾カメラ装置に追尾させる追尾対象として受け付ける追尾対象受付部と、 前記追尾対象受付部が受け付けた追尾対象の画像を前記追尾カメラ装置から順次入力し、順次入力した追尾対象の画像から追尾対象の移動量を検出する移動量検出部と、 前記移動量検出部が検出した追尾対象の移動量に基づいて、前記追尾カメラ装置に追尾対象を追尾させる制御を行う追尾カメラ制御部と を備えたことを特徴とする携帯通信端末。

IPC (3件)：

H04N 5/232 ,  H04M 1/00 ,  H04N 5/225

FI (4件)：

H04N5/232 B ,  H04M1/00 V ,  H04N5/225 B ,  H04N5/225 F

Fターム (13件)：

5C122DA09 ,  5C122EA42 ,  5C122EA65 ,  5C122FH14 ,  5C122FK08 ,  5C122FK34 ,  5C122FK38 ,  5C122GC04 ,  5C122HB01 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027HH26

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 携帯テレビ電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-367063   出願人：三洋電機株式会社
• ズームレンズ付き携帯電話
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-113207   出願人：富士写真光機株式会社