特許
J-GLOBAL ID:200903079744429707
携帯テレビ電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367063
公開番号(公開出願番号):特開2001-186487
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 携帯テレビ電話機において、通話中に撮影対象物がカメラの撮影範囲から外れた場合に、通話相手側に見られたくない画像が送信されることを防止する。【解決手段】 カメラ1から供給される動画像データaのうちの1画面分の静止画像データbを基準画像データとして記憶装置2に保持する。カメラ1から供給される動画像データを構成する連続する画面の画像データと、記憶されている基準画像の画像データとを比較装置3により定期的に比較して、双方のデータの差分値が所定の基準値を超えたか否かにより撮影対象物が撮影範囲を外れたか否かを判定する。撮影対象物が撮影範囲を外れたものと判定されると、送信データを動画像データから記憶装置2に保持されている静止画像データに切換える。
請求項(抜粋):
通話相手に対して動画像の送信が可能な携帯テレビ電話機であって、一定の撮影範囲からの入射光を連続する画面からなる動画像データに変換して供給する撮像手段と、前記撮像手段によって供給される前記動画像データのうちの1画面分の画像データを取得して静止画像データとして記憶する記憶手段と、前記撮像手段によって供給される前記動画像データを構成する連続する画面の画像データと、前記記憶手段に記憶されている前記静止画像データとを定期的に比較して、ユーザの撮影対象物が前記撮像手段の前記撮影範囲を外れたか否かを検出する検出手段と、前記検出手段によって前記撮影対象物が前記撮影範囲を外れたことが検出されると、前記通話相手に送信する画像データを、前記撮像手段によって供給される前記動画像データから前記記憶手段に記憶されている前記静止画像データに切換えて選択する出力切換手段とを備える、携帯テレビ電話機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5C064AA01
, 5C064AB03
, 5C064AB04
, 5C064AC02
, 5C064AC12
, 5C064AD02
, 5C064AD08
, 5C064AD14
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD52
, 5K067GG01
, 5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (12件)
-
携帯情報端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-016598
出願人:株式会社東芝
-
画像入力方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080411
出願人:キヤノン株式会社
-
テレビ電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-014320
出願人:シャープ株式会社
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