特許

J-GLOBAL ID：200903068089480514

映像信号符号化方法、その装置、そのプログラム及びその記録媒体

発明者： 小林 充 ,  安達 悟 ,  栄藤 稔 ,  山口 博幸 ,  大矢 智之
出願人/特許権者： 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-022444
公開番号（公開出願番号）：特開2002-232888
出願日： 2001年01月30日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【課題】 実質的に再生映像品質を劣化させることなく、符号化データ量を減少させる。【解決手段】 入力映像信号を直交変換し、更に量子化し、一方、映像信号の各部分映像の特徴を分析部21で求め、その特徴より、符号化により生じる歪が視覚的に目立つことなく符号化パラメータを変更することが可能かを歪評価部23で、予め記憶した対応関係から求め、その関係があれば、その符号化パラメータの変更、つまり量子化直交変換係数の値の増減、係数削除、量子化ステップサイズの変更を係数操作部25で行う。その符号化パラメータが変更された量子化直交変換係数を可変長符号化する。

請求項（抜粋）：

入力映像信号について符号化復号化後の符号化歪が知覚されにくい映像の特徴を抽出し、その求めた特徴に基づき、符号化データ量の削減による符号化歪の発生を許容する符号化を上記入力映像信号に行うことを特徴とする映像信号符号化方法。

IPC (3件)：

H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40

FI (3件)：

H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z

Fターム (30件)：

5C059KK01 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC15 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059SS20 ,  5C059TA46 ,  5C059TA49 ,  5C059TB07 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC18 ,  5C059TD05 ,  5C059TD17 ,  5C059UA02 ,  5C059UA11 ,  5C059UA39 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB14 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC27 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像符号化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-161013   出願人：日本放送協会
• 画像圧縮・伸張方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-056000   出願人：株式会社ハドソン
• 画像符号化時における符号量制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-274127   出願人：日本放送協会