特許
J-GLOBAL ID:200903068099178832

間接気化冷却エレメント、空調装置及び建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339473
公開番号(公開出願番号):特開2007-147117
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】分解が容易な間接気化冷却エレメントを提供する。【解決手段】間接気化冷却エレメント1Aを構成するエレメント構造体2Aは、一方の面に湿潤層4aが形成され、他方の面に防湿層4bが形成された熱交換部材4と、熱交換部材4の間を仕切る第1の面状仕切り部材5a及び第2の面状仕切り部材5dを備える。第1の面状仕切り部材5aと第2の面状仕切り部材5dは熱交換部材4の間に挟み込まれ、エレメント構造体2Aは、収納ケース3Aに収容されて押圧により形状が保持される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
水分が浸透する湿潤層を一方の面に有すると共に、水分を遮蔽する防湿層を他方の面に有した熱交換部材と、 前記熱交換部材の前記湿潤層に面して形成され、水の気化熱で冷却される第1エアが流れる第1エア流路と、 前記熱交換部材の前記防湿層に面して形成され、前記第1エア流路を流れる第1エアとの間で熱交換が行われる第2エアが流れる第2エア流路とを備えた間接気化冷却エレメントにおいて、 積層される前記熱交換部材の間に挟み込まれて前記熱交換部材の間に隙間を形成し、前記熱交換部材の間を仕切って前記第1エア流路及び前記第2エア流路を形成する仕切部材と、 前記仕切部材と前記熱交換部材を積層して構成されたエレメント構造体を、積層方向に押圧する形状保持部材と を備えたことを特徴とする間接気化冷却エレメント。
IPC (2件):
F28F 3/08 ,  F24F 3/147
FI (2件):
F28F3/08 301Z ,  F24F3/147
Fターム (2件):
3L053BC02 ,  3L053BC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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