特許

J-GLOBAL ID：200903068103277549

基地局間同期システム

発明者： 伊村 真 ,  澤本 尚志 ,  安部 哲也
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-078957
公開番号（公開出願番号）：特開2001-268628
出願日： 2000年03月21日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】 ハンドオーバ時の無線誤り率を改善する基地局間同期システムを得る。【解決手段】 ゾーン境界に受信機14aを設け、受信された2つのフレーム周期の誤差を検出し、その検出したフレーム周期誤差情報を基地局12bに伝送し、基地局12bにおいては、そのフレーム周期誤差情報に応じて、同軸漏洩ケーブル3bに伝送するフレームのタイミングを調整することにより、ゾーン境界における、それら同軸漏洩ケーブル3a,3bの線路長差により伝送されるフレームの遅延量の違いにより発生するフレームの同期ずれを補正することができ、ハンドオーバ時の無線誤り率を改善することができる。

請求項（抜粋）：

所定区間毎に設けられた複数の基地局と、上記基地局間に布設された同軸漏洩ケーブルと、上記同軸漏洩ケーブルのゾーン境界に設けられ、隣り合う2つの基地局から同軸漏洩ケーブルを伝送した受信信号に応じて、それら受信された2つのフレーム周期の誤差を検出し、その検出したフレーム周期誤差情報をそれら隣り合う2つの基地局のうちの少なくともいずれか一方に伝送する受信機とを備えた基地局間同期システム。

IPC (4件)：

H04Q 7/36 ,  H04B 5/00 ,  H04B 7/212 ,  H04L 7/00

FI (4件)：

H04B 5/00 A ,  H04L 7/00 B ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/15 C

Fターム (22件)：

5K012AA03 ,  5K012AB18 ,  5K012AC05 ,  5K012BA05 ,  5K047AA12 ,  5K047HH01 ,  5K047KK04 ,  5K067AA23 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE72 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K072AA22 ,  5K072BB13 ,  5K072BB25 ,  5K072CC02 ,  5K072CC15 ,  5K072EE24 ,  5K072FF08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 列車無線システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-227837   出願人：三菱電機株式会社
• 移動通信システム基地局同期法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-119924   出願人：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社