特許
J-GLOBAL ID:200903068109100179
除電除塵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184158
公開番号(公開出願番号):特開2006-007012
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 被処理物に付着した塵埃の除電除塵操作を短時間で効率的に行うことができ、かつ取り除いた塵埃の漏出による作業環境の汚染を防止できる除電除塵装置を提供する。【解決手段】 この除電除塵装置は、空気流入口16が設けられた基台ボックス11と、基台ボックス11に支持コラム21を介して取り付けられる処理ヘッド23とを有しており、空気流入口16と処理ヘッド23との間には処理空間24が形成される。装置の正面開口部29と左右の側面開口部28には、空気噴出パイプ33の噴出口からの空気により処理空間24を外部から遮断するエアーカーテンが形成される。処理空間24内には、イオン発生器42により生成されたイオン化空気が噴出されて、処理空間24内に配置される被処理物にはイオン化空気が吹き付けられて被処理物の塵埃が除去される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被処理物にイオン化空気を吹き付けて被処理物に付着した塵埃を除去する除電除塵装置であって、
空気が流入する空気流入口を有し、当該空気流入口から流入した空気の流れを案内する空気流路を有する基台ボックスと、
前記基台ボックスに設けられた支持コラムに前記空気流入口に対向して取り付けられ、前記空気入流口との間で処理空間を形成する処理ヘッドと、
前記処理ヘッドに設けられ、前記空気流入口に向けて空気を噴出する噴出口が設けられて前記処理空間を外部から遮断するエアーカーテンを形成する空気噴出部材と、
前記処理ヘッドに設けられ、前記処理空間内の被処理物にイオン化空気を吹き付けるイオン噴出ノズルとを有すること特徴とする除電除塵装置。
IPC (3件):
B08B 5/02
, B08B 6/00
, H05F 3/04
FI (3件):
B08B5/02 Z
, B08B6/00
, H05F3/04
Fターム (11件):
3B116AA46
, 3B116AB03
, 3B116BB89
, 3B116CD34
, 3B116CD42
, 3B116CD43
, 5G067AA21
, 5G067AA41
, 5G067DA01
, 5G067DA11
, 5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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除塵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171351
出願人:ヒムエレクトロ株式会社
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吸塵機構を備えたイオン化除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-274931
出願人:シムコジャパン株式会社
審査官引用 (2件)
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除塵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171351
出願人:ヒムエレクトロ株式会社
-
ヘアブラシ清掃器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-151808
出願人:株式会社ディスカバリー
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