特許
J-GLOBAL ID:200903068109872899
液体柔軟剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342282
公開番号(公開出願番号):特開2008-150755
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 トリエタノールアミンと脂肪酸とのエステル化物の4級アンモニウム塩を含有する柔軟剤組成物であって、優れた柔軟性と低温貯蔵安定性の両方を満足させる柔軟剤組成物の提供。 【解決手段】 (a):トリエタノールアミン(a1)とC8-26の脂肪酸又はその低級アルキルエステル(a2)とを(a1)/(a2)=1/1.9〜1/1.4のモル比で反応させ、更に4級化した4級アンモニウム塩、(b):式(1)で表される化合物、(c):式(2)で表される化合物及び(d):水を特定割合で含有する液体柔軟剤組成物。 R1O(R2O)nH (1) R3COO(R4O)pR5 (2)(式中、R1はC8-26のアルキル基等、R2及びR4はC2-3のアルキレン基、nは5〜50の数、R3COはC8-26のアシル基、pは50〜200の数、R5はH又はR3COで示される基である。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(a)成分、(b)成分、(c)成分及び(d)成分を含有し、組成物中の(a)成分の含有量が4〜30質量%、(b)成分の含有量が0.5〜10質量%、(c)成分の含有量が0.01〜3質量%である液体柔軟剤組成物。
(a)成分:トリエタノールアミン(a1)と炭素数8〜26の脂肪酸又はその低級アルキル(アルキル基の炭素数1〜3)エステル(a2)を(a1)/(a2)=1/1.9〜1/1.4のモル比で反応させて得られるエステル化合物を、さらに4級化した4級アンモニウム塩
(b)成分:一般式(1)で表されるポリオキシアルキレンアルキル(又はアルケニル)エーテル
R1O(R2O)nH (1)
(式中、R1は炭素数8〜26のアルキル基又はアルケニル基、R2は炭素数2又は3のアルキレン基、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す5〜50の数である。)
(c)成分:一般式(2)で表されるポリオキシアルキレン脂肪酸エステル
R3COO(R4O)pR5 (2)
(式中、R3COは炭素数8〜26のアシル基、R4は炭素数2又は3のアルキレン基、pはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す50〜200の数、R5は水素原子又はR3COで示される基である。)
(d)成分:水
IPC (6件):
D06M 13/463
, D06M 15/53
, D06M 13/224
, D06M 13/17
, C07C 209/68
, C07C 211/63
FI (6件):
D06M13/463
, D06M15/53
, D06M13/224
, D06M13/17
, C07C209/68
, C07C211/63
Fターム (10件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AC52
, 4L033AA02
, 4L033AB04
, 4L033AC02
, 4L033BA14
, 4L033BA21
, 4L033BA86
, 4L033CA48
引用特許:
出願人引用 (3件)
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柔軟剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-126038
出願人:日本油脂株式会社
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液体柔軟剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-034781
出願人:ライオン株式会社
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繊維製品用液体仕上げ剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-283140
出願人:ライオン株式会社
審査官引用 (2件)
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柔軟剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-089085
出願人:日本油脂株式会社, 株式会社資生堂
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柔軟剤組成物の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-379087
出願人:花王株式会社
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