特許
J-GLOBAL ID:200903068111518636

燃焼設備からの排気ガスの触媒浄化方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504082
公開番号(公開出願番号):特表平10-511038
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】浄化すべき排気ガス(a)が変換・混合通路(16)の中に、排気ガス(a)がこの通路(16)をその長手方向(18)に貫流するように導入される。変換・混合通路(16)内において排気ガス(a)の流れの中に同時に特に水様の尿素溶液のような還元剤(r)が噴射される。これにより排気ガス(a)の流れが変換・混合通路(16)に対して平行に配置されているかその外側を包囲している反応通路(34)に向けて転向される。これにより排気ガス(a)は逆方向(32)に流れる。反応通路(34)の中に排気ガス(a)の還元可能なガス成分がその中で還元される還元触媒(36、38)が設けられている。このようにして浄化された排気ガス(a′)は次いで反応通路(34)から排出される。
請求項(抜粋):
固形、液状あるいはガス状燃料で運転される燃焼設備からの排気ガス(a)を浄化する方法において、a)排気ガス(a)を変換・混合通路(16)の中に、排気ガス(a)がこの通路(16)をその長手方向(18)に特に旋回流を形成しながら貫流するように導入し、b)変換・混合通路(16)内において排気ガス(a)の流れの中に特に水様の尿素溶液あるいはガス状アンモニアのような例えば液状あるいはガス状の還元剤(r)を噴射し、c)変換・混合通路(16)からの排気ガス(a)の流れを、この通路に対して平行に配置されているかその外側を包囲している反応通路(34)に向けて排気ガス(a)が逆方向(32)に流れるように転向し、d)反応通路(34)における還元触媒(36、38)で排気ガス(a)の還元可能なガス成分を還元し、e)反応通路(34)からの浄化済みの排気ガス(a′)の流れを排出することを特徴とする排気ガスの触媒浄化方法。
IPC (3件):
B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301
FI (3件):
B01D 53/36 101 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/28 301 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃焼装置排ガスの浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057909   出願人:ハンストーマスハグ, アクセルハルテンシュタイン, ミカエルハグ

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