特許
J-GLOBAL ID:200903068113781180

コイルの取出し又は取出し成形に係る方法又は装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015710
公開番号(公開出願番号):特開2009-049357
出願日: 2008年01月27日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】 コイルを巻回する場合に、線材端末66,67が長かったり、線材が細くて腰が弱かったりしても、成形機構に巻き込まれたり、移送途中で挟まったりしないようにする。【解決手段】 巻治具21に摺動可能に配置されている巻芯13に線材巻回。該線材の端末66,67を線材把持機構61で把持。該把持と同時に又は前後して、コイルを内側から支承するコイル受けピン47U,Dと、巻芯が配置されている巻治具とを、正対した状態で接近。該接近で巻芯に巻回されていたコイルをコイル受けピンに移行させる。その上で、該コイルを支承した受けピンを移動させるとき、線材把持機構も、線材の端末付近を把持した儘、同期して移動。移動先が成形機構52であるとき(請求項3,4,7又は8)、そこでの成形の実施中も、線材把持機構により線材の端末付近を把持した儘とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
巻治具に摺動可能に配置された巻芯へ線材が巻回されてコイルとされ、 該巻回された線材の端末付近が把持手段で把持され、 前記把持と同時に又は前後して、コイルを内側から支承する為の支承部材と前記巻芯が配置された巻治具とが、正対した状態で接近され、該接近で前記巻芯に巻回されていたコイルが前記支承部材に移行され、 該コイルを支承した支承部材が移動されるとき、前記把持手段も前記線材の端末付近を把持した儘、同期して移動される ことを特徴とするコイル取出し方法。
IPC (1件):
H01F 41/06
FI (1件):
H01F41/06 A
Fターム (1件):
5E002AA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特願2007-52117の明細書
  • 特願2007-112585の明細書
  • コイル巻線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-346590   出願人:日本サービック株式会社
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審査官引用 (3件)
  • コイル巻線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-346590   出願人:日本サービック株式会社
  • 巻線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332691   出願人:ソニー株式会社
  • 空芯コイルの製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326773   出願人:株式会社東芝

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