特許
J-GLOBAL ID:200903073106315038

コイル巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346590
公開番号(公開出願番号):特開2005-116657
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 例えば断面丸状、断面平角状等の金属線を積層巻回して構成されるコイルを、1台のコイル巻線機により同時に複数個製造することができるコイル巻線機を提供する。【解決手段】 コイル巻線機において、架台上に二つの支持部材を対向して配置し、一方側の支持部材には、複数の位置決め治具2を回転自在に保持するとともに、線材供給手段4を保持し、さらに他方側の支持部材には前記位置決め治具に対応して複数の治具キャップ7を保持し、前記位置決め治具と治具キャップとの間に前記線材供給手段4から供給される線材を巻き取り可能に構成し、前記治具キャップはそれぞれ分離されたテールプレート36、37に固定され、前記分離されたテールプレートは前記治具キャップの軸方向に互いに所定の隙間をもって移動可能に組み付けられており、さらにテールプレートにはテールプレート移動用のエアシリンダが取り付けられており、テールプレート36、37にはテールプレートの移動量を調整する調整機構が取り付けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コイル巻線機において、架台上に二つの支持部材を対向して配置し、一方側の支持部材には、複数の位置決め治具を回転自在に保持するとともに、線材供給手段を保持し、さらに他方側の支持部材には前記位置決め治具に対応して複数の治具キャップを保持し、前記位置決め治具と治具キャップとの間に前記線材供給手段から供給される線材を巻き取り可能に構成し、前記治具キャップはそれぞれ分離されたテールプレートに固定され、前記分離されたテールプレートは前記治具キャップの軸方向に互いに所定の隙間をもって移動可能に組み付けられており、さらにテールプレートにはテールプレート移動用のエアシリンダが取り付けられており、テールプレートにはテールプレートの移動量を調整する調整機構が取り付けられていることを特徴とするコイル巻線機。
IPC (1件):
H01F41/06
FI (1件):
H01F41/06 B
Fターム (1件):
5E002AA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • コイル巻線機の巻芯構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-333552   出願人:日本サービック株式会社
  • コイル巻線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089608   出願人:日本サービック株式会社

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