特許
J-GLOBAL ID:200903068116064609
自動準備IV溶液投与システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021805
公開番号(公開出願番号):特開2005-218863
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】自給式の点滴チャンバーを有し、静脈ライン内の空気を除去させる通気口端部キャップを有する静脈液剤投与システムを提供する。【解決手段】本静脈システムは、溶液容器を、患者の静脈ライン内への溶液の流速を安定化するために適用されている投与システム点滴チャンバーに、結合するための機構を備えている。一実施例によれば、溶液投与システムは、側壁に形成された開口部と、当該開口部の中に配置されたIVシステムの自動準備機能を実現するための排気栓とを有する点滴チャンバーを具備している。患者静脈ラインの終端部には、穴が配備された終端キャップと、静脈ライン内の空気を終端キャップから排出させるとともに、終端部からの溶液漏れを防止するためのシールが備えられている。【選択図】 図1a
請求項(抜粋):
患者よりも高い位置に配置された容器から、患者に対して溶液の静脈投与を行うための自動準備IV溶液投与システムであって、
注入口と排出口を備え、前記容器に結合するように構成された前記注入口から、前記排出口へと前記溶液を流動させる結合機構と、
天井壁、底壁、側壁、注入口および排出口を備え、前記注入口にて前記結合機構の排出口と結合し、溶液の流動によって形成された溶液滴を受容して前記底壁および側壁によって定められるリザーバを形成するとともに、前記リザーバの形成に伴って置換される内部の空気を排出させる開口部と該開口部を覆う排気栓を、前記天井壁と前記底壁の間の前記側壁に備えた点滴チャンバーと、
前記点滴チャンバーの排出口に結合され、前記リザーバからの流れを受容するための患者の静脈針に取り付けられる終端部を備えた患者導管であって、内部の空気および液体の流動を抑制する流動抑制手段を備え、内部の空気を前記終端部から排出させることによって前記リザーバが少なくとも前記排気栓と同じレベルまで達するようにし、前記排気栓が前記リザーバによって濡れたときには前記排気栓を介して前記点滴チャンバー内へ空気が侵入出来ないとともに、溶液は前記点滴チャンバーから排出できなくなるようにする当該患者導管と
を具備することを特徴とする自動準備IV溶液投与システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M5/16 303Z
, A61M5/16 334N
, A61M5/14 417
Fターム (24件):
4C066AA07
, 4C066BB02
, 4C066CC01
, 4C066DD01
, 4C066EE04
, 4C066EE12
, 4C066FF01
, 4C066FF04
, 4C066FF07
, 4C066FF09
, 4C066GG06
, 4C066GG07
, 4C066JJ07
, 4C066JJ10
, 4C066LL20
, 4C066MM07
, 4C066MM08
, 4C066QQ03
, 4C066QQ14
, 4C066QQ15
, 4C066QQ26
, 4C066QQ42
, 4C066QQ72
, 4C066QQ75
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
プライミングシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-539289
出願人:ポール・コーポレーション
-
点滴筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-079832
出願人:武田薬品工業株式会社
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