特許
J-GLOBAL ID:200903068127829445

遮熱コーティング材およびその製造方法、遮熱コーティング材を適用したガスタービン部材、並びにガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181831
公開番号(公開出願番号):特開2002-069607
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 より高い遮熱性とより高い耐剥離性を得るガスタービン部材を被覆する遮熱コーティング材に関する。【解決手段】 本発明の第一の態様として、基材21の上に金属結合層22および多孔質のZrO2系セラミックス層23が順次積層されており、セラミックス層23には厚さ方向に伸びる微細なき裂24が生じている。このき裂24は、溶射法等により金属結合層22の上にセラミックス層23を積層した後、基材21の裏面を冷却しながらセラミックス層23の表面にレーザービームを照射して表面温度を1000°C〜1700°Cに加熱、冷却の熱サイクルを付与することにより、形成される。
請求項(抜粋):
基材の上に金属結合層を積層し、前記金属結合層の上に、多孔質でかつ厚さ方向に伸びる微細なき裂を有する部分安定化ZrO2よりなるセラミックス層を積層したことを特徴とする遮熱コーティング材。
IPC (7件):
C23C 4/10 ,  C23C 4/04 ,  C23C 4/18 ,  F01D 5/28 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/00 ,  F23R 3/42
FI (7件):
C23C 4/10 ,  C23C 4/04 ,  C23C 4/18 ,  F01D 5/28 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/00 C ,  F23R 3/42 C
Fターム (17件):
3G002EA05 ,  3G002GA10 ,  3G002GB03 ,  4K031AA02 ,  4K031AA08 ,  4K031AB02 ,  4K031AB03 ,  4K031AB08 ,  4K031AB11 ,  4K031CA01 ,  4K031CA03 ,  4K031CB09 ,  4K031CB15 ,  4K031CB42 ,  4K031DA04 ,  4K031FA01 ,  4K031FA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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