特許
J-GLOBAL ID:200903068131923251

分割コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人グランダム特許事務所 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334615
公開番号(公開出願番号):特開2007-141678
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】本発明は、幅方向に小型化された分割コネクタを提供する。【解決手段】サブコネクタハウジング13には上下2段に並ぶキャビティ16列のうち上段のキャビティ16列は下段よりもキャビティ16の数が少なく形成されている。上段のキャビティ16列のうちキャビティ16が設けられていない部分の前部にはフレームロック部15が形成され、フレームロック部15の後方には前後方向に延びる延設壁29が立設されており、この延設壁29には誘導溝31が形成されており、リテーナ25の本係止リテーナロック受け部44と係合するようになっている。これにより、サブコネクタハウジング13における外形の最大幅寸法内に、フレームロック部15と誘導溝31とを形成できるから、分割コネクタを幅方向に小型化できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フレームと、前記フレームに形成された収容室内に収容され、且つ、端子金具を収容するための複数のキャビティが前後方向に延びて形成されると共に幅方向及び上下方向に並んで形成されてなるサブコネクタハウジングと、前記キャビティ内に挿入された前記端子金具を弾性的に係止するランスと、前記サブコネクタハウジングの外面から前記各キャビティへ連通するような深さをもって開設されたリテーナ収容部内へ押し込まれ、前記端子金具に係止することで前記ランスと共に前記端子金具を二重に抜け止めするリテーナとを備えてなり、 前記サブコネクタハウジングにおける外形の最大幅寸法内に、前記フレームと前記サブコネクタハウジングとをロックするためのフレームロック部を配してなる分割コネクタであって、 上下方向に複数段に並ぶ前記キャビティのうちいずれかの段のキャビティ列は、他の段のキャビティ列に比べて前記キャビティの数が少なく形成されており、 前記キャビティの数が少なく形成されたキャビティ列のうち前記キャビティが設けられていない部分には前記フレームロック部が形成されており、前記フレームの前記収容室には前記サブコネクタハウジングが収容された状態で前記フレームロック部と対応する位置にフレームロック受け部が形成されており、 前記キャビティが設けられていない部分のうち前記フレームロック部の前方又は後方には、前記サブコネクタハウジングと前記リテーナとをロックするためのリテーナロック部が形成されており、前記リテーナには前記サブコネクタハウジングに押し込まれた状態で前記リテーナロック部と対応する位置にリテーナロック受け部が形成されていることを特徴とする分割コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42
FI (1件):
H01R13/42 F
Fターム (12件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087JJ08 ,  5E087MM05 ,  5E087RR04 ,  5E087RR06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分割コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262056   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)

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