特許
J-GLOBAL ID:200903068134621574
二軸配向積層ポリエステルフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174382
公開番号(公開出願番号):特開2000-006347
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 均一な表面を有し、走行性、耐摩耗性および透明性に優れ、グラフィックアーツ、ディスプレー、包装用、転写マーク用、写真製版、磁気記録媒体、コンデンサー等の電気用等に適用できるフィルムの提供。【解決手段】 平均粒径が0.3〜15μm、球形比(粒子の投影面積/粒子投影面における最大径の円相当面積)が0.9〜1、粒度分布値(d10/d90(d10、d90は粒子群の積算体積を大粒子側から計測し、それぞれ総体積の10%、90%に相当する粒径(μm)))が1.2〜2.5である多孔質球状シリカ粒子を0.001〜3重量%含有するポリエステルを二軸延伸してなる層を少なくとも一つの最外層として有し、前記多孔質球状シリカ粒子の延伸による変形度が1.2〜5、全層厚みが5〜250μmでかつ前記最外層が全層に占める割合が0.01〜0.4である二軸配向積層ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
平均粒径が0.3〜15μm、下記式?@に定義する球形比が0.90〜1.0、下記式?Aに定義する粒度分布値が1.2〜2.5である多孔質球状シリカ粒子を0.001〜3.0重量%含有するポリエステルを二軸延伸してなる層を少なくとも一つの最外層として有する積層ポリエステルフィルムであって、前記多孔質球状シリカ粒子の延伸による変形度が1.2〜5.0、全層厚みが5〜250μmでかつ前記最外層が全層に占める割合が0.01〜0.4であることを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフィルム。【数1】 球形比=粒子の投影面積/粒子投影面における最大径の円相当面積 ......?@ 粒度分布値=d10/d90 ......?A(上記式中、d10、d90は粒子群の積算体積を大粒子側から計測し、それぞれ総体積の10%、90%に相当する粒径(μm)を示す)
IPC (8件):
B32B 27/36
, C08K 3/36
, C08K 7/26
, C08L 67/02
, B29C 55/14
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (5件):
B32B 27/36
, C08K 3/36
, C08K 7/26
, C08L 67/02
, B29C 55/14
Fターム (41件):
4F100AA20A
, 4F100AA20H
, 4F100AK41A
, 4F100AK42
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100DE04A
, 4F100DE04H
, 4F100DJ00A
, 4F100DJ00H
, 4F100EJ38A
, 4F100GB16
, 4F100GB41
, 4F100JA20A
, 4F100JA20H
, 4F100JK09
, 4F100JK15
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00H
, 4F210AA24
, 4F210AB17
, 4F210AD08
, 4F210AG03
, 4F210AH33
, 4F210AH81
, 4F210QC05
, 4F210QC06
, 4F210QG01
, 4J002CF061
, 4J002DJ016
, 4J002FA086
, 4J002FA096
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002GC00
, 4J002GF00
, 4J002GG02
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
, 4J002GS01
引用特許:
前のページに戻る