特許
J-GLOBAL ID:200903068141865918

ボールペン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161013
公開番号(公開出願番号):特開平9-315080
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】弁球の腐食によって析出物が生じインキ出や弁機能に悪影響を与えたり、遠心分離インキ出し工程の際に、弁球が規制壁に食いつくおそれのないボールペンを提供する。【解決手段】先端ボール2の後方のインキ流通路5に、自重により前後動可能な弁球3と、前記弁球3がペン先上向き時に後方移動して密接する座部4とを設ける。前記弁球3をセラミック製とする。さらに、前記弁球3の比重を、内部に収容のインキ71の比重よりも大きくすると共に、前記弁球3とインキ71の比重差を1〜10に設定する。
請求項(抜粋):
先端ボール(2)の後方のインキ流通路(5)に、自重により前後動可能な弁球(3)と、前記弁球(3)がペン先上向き時に後方移動して密接する座部(4)とを備えたボールペンであって、前記弁球(3)が非金属無機材料からなることを特徴とするボールペン。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る