特許
J-GLOBAL ID:200903068146551547

使い捨て式温熱ボデーパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530099
公開番号(公開出願番号):特表2001-507593
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】本発明は、加熱されたときに柔らかくなる半剛性材料の少なくとも一つの連続層の一体構造を有する1つ以上の温熱パックと、その温熱パックの一体構造の内部に、又はこれに間隔を置いて固定された複数の熱セルを有する使い捨て式温熱ボデーパッドに関する。使い捨て式温熱ボデーパッドは、一面において使用者の衣服に取り付け且つ他面において使用者の皮膚に直接当てられることを意図している。より詳しくは、本発明は、便利で快適な持続する熱投与を行う、使用者の身体に対して優れた順応性を有する使い捨て式温熱ボデーパッドに関する。更に本発明は、月経痛を和らげることを意図したかかる使い捨て式温熱ボデーパッドに関する。
請求項(抜粋):
使い捨て式温熱ボデーパッドであって、第1面と、第2面と、上縁と、下縁と1以上の温熱パックとを有する少なくとも一つの可撓性部材を有し、前記温熱パックは、25°Cの温度において、0.7g/mm2以上、好ましくは0.85g/mm2以上、より好ましくは1g/mm2以上の引張強度及び少なくとも二次元方向のドレープを有する半剛性材料の少なくとも一つの連続層を有する一体構造を有し、該材料は35°C以上において、25°Cにおける該材料の引張強度より実質的に小さい引張強度を有し、前記温熱パックの一体構造の中に或いは該一体構造に間隔を置き且つ固定されている複数の個別熱セル及び使用者の衣服の内側部分に該温熱ボデーパッドを取り外し自在に付着する、好ましくは感圧粘着材である、手段を有し、更に好ましくは、前記温熱ボデーパッドを取り外し自在に取り付ける前記手段葉、好ましくは前記可撓性部材の前記第1面に位置して前記可撓性部材の第2面が使用者の身体に直接当たるようになっており、前記第1面は更に酸素浸透手段を有し、最も好ましくは前記一体構造は好ましくは上縁と下縁とを有しており、そして前記感圧粘着材は好ましくは前記複数の熱セルの間を前記上縁から前記下縁へと連続して延びている平行な細片の形で配置されている使い捨て式温熱ボデーパッド。
IPC (3件):
A61F 7/08 361 ,  A61F 7/03 ,  A61F 7/08 334
FI (3件):
A61F 7/08 361 E ,  A61F 7/03 ,  A61F 7/08 334 F
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平2-149272
  • 特開平2-149272
  • 特開昭57-207748
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