特許
J-GLOBAL ID:200903068155341873
多層FPC、多層FPCコネクタ及び多層FPC接続システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167377
公開番号(公開出願番号):特開2005-005133
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】FPCによる電気的な接続及びその解除を容易に切り換え可能なコネクタを提供する。【解決手段】ガイド部21に多層FPC1を載置し、コネクタ3をモノレール軌道2に搭載して方向Rに所定距離走行させると、接触端子31〜33が徐々に端子11〜13に接触するように移動し、端子11〜13が接触端子31〜33と各々一対一に接続する。逆に、この状態からコネクタ3を方向Lに所定距離走行させると、この接続が解除される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
フレキシブル基板における端子からなる列であって前記フレキシブル基板の同一平面上の左右両側にそれぞれ所定数ずつ略平行に配列された複数の端子列と、前記フレキシブル基板内の厚さ方向に階層的に配置されておりかつ左右に配置された端子列の端子同士を各々一対一に導通する導体とを有する多層FPCと、
前記多層FPCを所定位置に搭載可能な多層FPC搭載部と、
エンドレスに形成されかつ前記多層FPC搭載部を走行自在なキャタピラ部と、前記キャタピラ部の表面に配列された複数の端子からなる列であって前記キャタピラ部の走行方向と略垂直にかつ互いに略平行に配列された複数の接触端子列とを有する多層FPCコネクタと、
を備え、前記接触端子列の端子は前記キャタピラ部が前記多層FPC搭載部を走行することにより前記多層FPC搭載部に搭載された多層FPCの左右一方に配置された端子列の端子と各々一対一に接触自在であり、前記多層FPC搭載部は、左右側面に前記走行方向と略平行に形成された凹部を有し、前記多層FPCコネクタは、前記凹部を介して前記キャタピラと共に前記本体部を挟持するとともに前記走行方向に回転自在なローラをさらに有し、前記多層FPC搭載部は、前記接触端子列に対し前記端子列を位置決めすることを特徴とする多層FPC接続システム。
IPC (3件):
H01R13/62
, H01R12/28
, H05K3/46
FI (3件):
H01R13/62
, H05K3/46 Z
, H01R23/68 E
Fターム (25件):
5E021FA05
, 5E021FA20
, 5E021FB14
, 5E021FC31
, 5E021HB20
, 5E023AA04
, 5E023AA30
, 5E023BB06
, 5E023BB23
, 5E023BB29
, 5E023DD28
, 5E023GG20
, 5E023HH08
, 5E346AA02
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346BB01
, 5E346BB11
, 5E346BB16
, 5E346CC02
, 5E346CC08
, 5E346EE42
, 5E346FF22
, 5E346FF27
, 5E346HH31
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
コネクタおよび基板実装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246833
出願人:株式会社東芝
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コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-349909
出願人:ウイトコオブジュピター電通株式会社
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-373135
出願人:日本航空電子工業株式会社
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