特許
J-GLOBAL ID:200903068157735747
X線コンピュータ断層撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255046
公開番号(公開出願番号):特開平11-089827
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】低コストで散乱線の弊害を除去する検出器システムを備えたX線コンピュータ断層撮影装置を提供することを目的とする。【解決手段】チャンネル方向への散乱線が2次元検出素子アレイ10に入射するのを防止するチャネル方向コリメータ11と、スライス方向への散乱線が同検出素子アレイに入射するのを防止するスライス方向コリメータ12とを備えており、チャネル方向コリメータ11は、スライス方向に沿って伸びる複数のコリメータ板12が、チャネル方向への配置間隔が密となるように設けられて成り、スライス方向コリメータ13は、チャネル方向に沿って伸びる複数のコリメータ板14が、スライス方向への配置間隔が粗(まばら)となるように設けられて成る。
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射し、当該被検体を透過した透過X線を2次元検出素子アレイから構成される2次元検出器システムにより検出するX線コンピュータ断層撮影装置において、前記2次元検出器システムは、チャンネル方向への散乱線が前記2次元検出素子アレイに入射するのを防止するチャネル方向コリメータと、スライス方向への散乱線が前記2次元検出素子アレイに入射するのを防止するスライス方向コリメータとを具備し、前記チャネル方向コリメータは前記スライス方向に沿って伸びる複数のコリメータ板が、前記チャネル方向への配置間隔が密となるように配置されて成り、前記スライス方向コリメータは前記チャネル方向に沿って伸びる複数のコリメータ板が、前記スライス方向への配置間隔が粗となるように配置されて成ることを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03
FI (2件):
A61B 6/03 320 Y
, A61B 6/03 320 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275211
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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