特許
J-GLOBAL ID：200903068161604924

熱硬化型粉体塗料組成物

発明者：
安達 尚人

安達 尚人 について

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川本 酉元

川本 酉元 について

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原川 浩美

原川 浩美 について


出願人/特許権者：
関西ペイント株式会社

関西ペイント株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-303361
公開番号（公開出願番号）：特開2001-123110
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 耐酸性、仕上がり外観に優れた熱硬化型粉体塗料組成物を提供する。【解決手段】 (I)(A)エポキシ基含有ビニル系単量体を20重量%〜70重量%含有するガラス転移温度が30°C〜100°Cの範囲内のエポキシ基含有ビニル系樹脂(A)、及び(B)エポキシ基含有ビニル系単量体を20重量%〜70重量%含有するガラス転移温度30°C〜100°Cの範囲内のエポキシ基含有ビニル系樹脂(B)の混合樹脂であって、該樹脂(A)の溶解性パラメーターが樹脂(B)の溶解性パラメーターよりも小さく、且つお互いの樹脂の溶解性パラメーターの差が0.5〜1.7の範囲内である混合樹脂、及び(II)上記基体樹脂の硬化剤成分として、多価カルボン酸硬化剤、無水カルボン酸硬化剤、多価カルボン酸と1価カルボン酸の無水物の硬化剤から選ばれる1種もしくは2種以上の酸硬化剤を硬化性樹脂成分として含有することを特徴とする熱硬化型粉体塗料組成物。
請求項（抜粋）：
熱硬化型粉体塗料において、該粉体塗料で使用する基体樹脂成分が、下記樹脂(I)(A)ビニル系樹脂を構成するラジカル重合性不飽和単量体成分として該樹脂中にエポキシ基含有ビニル系単量体を20重量%〜70重量%含有するガラス転移温度が30°C〜100°Cの範囲内のエポキシ基含有ビニル系樹脂(A)、及び(B)ビニル系樹脂を構成するラジカル重合性不飽和単量体成分として該樹脂中にエポキシ基含有ビニル系単量体を20重量%〜70重量%含有するガラス転移温度30°C〜100°Cの範囲内のエポキシ基含有ビニル系樹脂(B)の混合樹脂であって、該樹脂(A)の溶解性パラメーターが樹脂(B)の溶解性パラメーターよりも小さく、且つお互いの樹脂の溶解性パラメーターの差が0.5〜1.7の範囲内である混合樹脂、及び(II)上記基体樹脂の硬化剤成分として、多価カルボン酸硬化剤、無水カルボン酸硬化剤、多価カルボン酸と1価カルボン酸の無水物の硬化剤から選ばれる1種もしくは2種以上の酸硬化剤を硬化性樹脂成分として含有することを特徴とする熱硬化型粉体塗料組成物。
IPC (3件)：
C09D163/00 ,  C09D 5/03 ,  C08G 59/42
FI (3件)：
C09D163/00 ,  C09D 5/03 ,  C08G 59/42
Fターム (24件)：
4J036AK04 ,  4J036AK11 ,  4J036DB15 ,  4J036DB18 ,  4J036JA03 ,  4J038CG141 ,  4J038CG142 ,  4J038CH171 ,  4J038CH172 ,  4J038DB211 ,  4J038DB212 ,  4J038DB221 ,  4J038DB222 ,  4J038GA07 ,  4J038JA39 ,  4J038JA41 ,  4J038JA75 ,  4J038KA03 ,  4J038MA02 ,  4J038MA13 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA04 ,  4J038PA19
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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