特許
J-GLOBAL ID:200903068164712140

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215013
公開番号(公開出願番号):特開平11-048944
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両用のブレーキ液圧制御装置に関し、システムに故障が発生した場合に、可能な限りブレーキ制御を継続することを目的とする。【解決手段】 ブレーキ踏力に応じた液圧を発生するレギュレータ14をSLA28を介して配管?Bに連通する。SLA28はEUC10から供給される駆動信号に応じてリリーフ圧をリニアに変更する制御弁である。ブレーキ液圧制御装置に特定の故障が生じた場合は、SLA28のリリーフ圧が所定の周期で繰り返し“0”となるようにSLA28をデューティ駆動する。ブレーキ操作量に応じた出力信号を発生する液圧センサ26,86,62を設ける。正常に機能している液圧センサの出力信号の変化率に基づいてSLA28の駆動に用いるデューティ比を求める。
請求項(抜粋):
所定の液圧を発生する液圧発生源と、前記液圧発生源の発生する液圧を減圧制御してホイルシリンダに供給する液圧制御弁と、を備えるブレーキ液圧制御装置において、システムに特定の故障が生じた場合に、前記液圧制御弁をデューティ制御する制御弁制御手段と、ホイルシリンダに供給すべきブレーキ液圧の目標値を検出する目標値検出手段と、前記目標値の変化率に基づいて前記制御弁のデューティ制御に用いられるデューティ比を設定するデューティ比設定手段と、を備えることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
FI (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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