特許
J-GLOBAL ID:200903068165286110
中低層建物の制振構造及びその施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259963
公開番号(公開出願番号):特開2001-081880
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、中低層建物の鉄骨躯体に設けられる方杖が面接合部を有することで、交通振動による中低層建物の微小振動に対しては方杖により中低層建物の剛性を上げて制振作用を発揮し、地震等により交通振動よりも大きな力が中低層建物に作用した時、方杖の面接合部で可動状態となり方杖の周辺部分に過大な力がかかることがない中低層建物の制振構造及びその施工方法を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 柱1と梁2との間に掛け渡して固定される方杖Aがガセットプレート3と溝形鋼4との間に可動スペーサ5を介在させ、ガセットプレート3の可動処理部3dに可動スペーサ5の可動処理面を当接させた状態で所定のトルクでボルト止めされるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
中低層建物の鉄骨躯体に該中低層建物の剛性を上げるための方杖を設け、該方杖は交通振動範囲の力が作用した時、剛接を維持し、且つ前記交通振動範囲の力以上の力が作用した時、可動状態となる面接合部を有することを特徴とする中低層建物の制振構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/98 L
, E04B 1/24 F
Fターム (14件):
2E001DG01
, 2E001EA05
, 2E001FA01
, 2E001FA02
, 2E001FA73
, 2E001GA01
, 2E001GA52
, 2E001GA55
, 2E001GA56
, 2E001GA59
, 2E001GA66
, 2E001HB02
, 2E001LA02
, 2E001LA18
引用特許:
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