特許
J-GLOBAL ID:200903068170619896
3次元計測方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141438
公開番号(公開出願番号):特開平9-326029
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】オプティカルフローに加わる雑音の大きさにかかわらず最尤推定法よりも精度良く安定に3次元情報を算出することを可能とする3次元計測方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】3次元空間を移動する物体の動画像からオプティカルフローを求め、オプティカルフローから物体の3次元情報を求めるための3次元計測方法であって、オプティカルフローに基づいて初期推定を行い、3次元情報の初期推定量を求める第1のステップ、第1のステップで求められた初期推定量に基づいて推定関数の重みを定める第2のステップ、オプティカルフローに基づいて、第2のステップで定められた重みを用いて推定関数が小さくなるように推定を行い、3次元情報の推定量を求める第3のステップ、求められた推定量を3次元情報として出力する第4のステップからなる。
請求項(抜粋):
3次元空間を移動する物体の動画像からオプティカルフローを求め、前記オプティカルフローから前記物体の3次元情報を求めるための3次元計測方法であって、前記オプティカルフローに基づいて初期推定を行い、3次元情報の初期推定量を求める第1のステップと、前記第1のステップで求められた初期推定量に基づいて推定関数の重みを定める第2のステップと、前記オプティカルフローに基づいて、前記第2のステップで定められた前記重みを用いて前記推定関数が小さくなるように推定を行い、3次元情報の推定量を求める第3のステップと、前記第3のステップで求められた推定量を3次元情報として出力する第4のステップと、を有してなることを特徴とする3次元計測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 415
, G01B 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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3次元形状復元方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-032077
出願人:日本電気株式会社, 技術研究組合新情報処理開発機構
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